なにもしてないのにパソコンやスマホの回線速度・接続が急に遅くなった。朝昼は速度が出るけど、夜になると急に速度が遅くなる。昨日までは速かったのに急にどうして!?
そんな問題を「たった1分で改善する方法」から「回線速度・接続が遅い根本的な原因を改善する方法」まで、どこよりも詳しくまとめた【インターネット回線速度と接続が遅い!高速化完全ガイド!】です。
この記事を読めば、インターネットの回線速度・接続が遅い全原因と改善方法が全て分かります。
- インターネット回線速度と接続が遅いのをたった1分で改善する方法!
- インターネット回線速度が遅い全原因と改善(対策)方法
- パソコンをつなぐ機器の要因
- パソコン周辺機器の要因
- 原因1.パソコンのスペック・メモリ容量が足りない
- 対策1.使用していないソフトを閉じる。メモリを増設する。
- 原因2.多くのソフト(常駐ソフト)を起動している
- 対策2.使用していないソフトを閉じる。不要な常駐ソフトの実行を終了させる。
- 原因3.パソコンのOSのバージョンが古い
- 対策3.最新のOSへバージョンアップする
- 原因4.ブラウザのバージョンが古い
- 対策4.ブラウザを最新バージョンにアップデートする
- 原因5.キャッシュが溜まっている
- 対策5.キャッシュ・閲覧履歴を削除する
- 原因6.拡張機能・アドオンの数が多すぎる
- 対策6.不要な拡張機能・アドオンを削除する。拡張機能・アドオンを無効にして、不具合の原因になっているものを特定して削除する。
- 原因7.パソコンがウイルスに感染している
- 対策7.セキュリティ対策ソフトでウイルススキャンを行って、見つかった場合は駆除する
- 回線接続状況
インターネット回線速度と接続が遅いのをたった1分で改善する方法!
無線LANルーターとモデム(ONU)の電源をコンセントから抜いて指し直す(再起動を行う)
インターネットの回線速度・接続が遅い原因は、回線の混雑にある場合が多いんです。
そこに気が付かずに、キャッシュの削除、履歴の削除、メモリの解放、拡張機能を外してみる、ブラウザの設定を一生懸命見直して、パソコンを軽くしても、通信速度は一生遅いままです。(この場合、原因は回線の混雑にあるから。)
そこで、今すぐできる回線速度を改善する方法は、無線LANルーターとモデム(ONU)の電源をコンセントから抜いて、1分ほど待ってから、再度コンセントに指し直す。たったこれだけです。(無線LANルーターには、電源のon/off機能がついてない場合が多いので、コンセントを抜いて指し直して、再起動する。)
あとは、モデムが起動して、ルーターが起動して、インターネットにつながるのを待つだけです。ルーターを再起動することでPPPoE再接続が行われ、上手くいくと混雑が少ない回線に再接続されます。
「嘘だ!!そんなのでインターネットの回線速度が速くなるわけないじゃん。」と思った方、騙されたと思って一度やってみてください。
たったこれだけで、パソコンやスマホの回線速度が速くなっているはずです。
インターネットの回線速度が遅いと思って、プロバイダーのサポートセンターに電話で問い合わせてみると、まっさきに言われるのが、「ルーターの電源をオフにして、コンセントに指してある電源プラグを一度抜いて、指しなおしてください。」って言われるんですよね。
サポセン:「ルーターの電源をオフにして、コンセントに指してある電源を一度抜いて、指し直してください。」
俺氏:「はい、わかりました。(そんなんで直るわけないだろ~ あっ直った!)」
サポセン:「お客様、回線速度はどうでしょうか?」
俺氏:「(ぐぬぬ・・・)あっ直りました。ありがとうございました。」
こんな感じで無線LANルーターを再起動させます。
ルーターだけだと直らない場合もあるので、モデム(ONU)も一緒に再起動させます。
これってパソコンに詳しい人こそ陥ってしまう罠みたいなもので、盲点になりがちなんですよね。
パソコンの設定をいじっても、ブラウザの設定をいじっても早くならない。あ~もう、なんだかイライラする。
でも、電源を挿し直すだけで改善されることがあるので試してみてね。
「やったけど改善されないよ。」という方は、次に進んでください。
無線LANルーターとモデム(ONU)の電源をコンセントから抜いて10分ほど放置。再度指し直す。(再起動を行う)
ルーターを再起動することでPPPoE再接続が行われ、運が良いと混雑が少ない回線に再接続されますが、運が悪いと、また混雑している回線に再接続されます。
また、ルーターは24時間電源が入りっぱなしで使われることが多いため、熱を持ちすぎてしまうことが原因で不調に陥ってしまうことがあります。
今度は、無線LANルーターとモデム(ONU)の電源をコンセントから抜いて10分ほど放置。10分経ったら再度コンセントに電源を指し直して、再起動を行います。
運が良いと混雑が少ない回線に再接続され、回線速度が改善することがあります。
私の体験談では、ルーターをコンセントから抜いて、ある程度時間を置いてから再起動を行う方が、混雑が少ない回線に再接続される可能性が高くなるように感じます。
これらの方法を試しても速度に改善が見られない方は、インターネットの回線速度が遅い原因を一つ一つ検証し、対策する必要があります。
インターネット回線速度が遅い全原因と改善(対策)方法
インターネットの回線速度が遅くなる原因は、「パソコンをつなぐ機器の要因」「パソコン周辺機器の要因」「回線接続状況」のそれぞれにあります。
インターネットの回線速度が遅い原因を一つ一つ検証し、対策することで速度を改善することができます。
パソコンをつなぐ機器の要因
インターネット回線やLANの速度が速くても、パソコンをつなぐ機器に問題がある場合、通信速度が遅くなってしまうことがあります。
「パソコンをつなぐ機器の要因」のチェックポイントです。
※リンクをクリックするとそれぞれの項目にジャンプします。
インターネットの回線速度を妨げる原因と対策方法について解説します。
モデム・ONUなどの機器
モデム・ONUなどが原因で、通信速度が遅くなっていることがあります。
モデムとは、「modulator demodulator」の略で、変復調装置のこと。コンピューターのデジタル信号をアナログ信号(またはその逆)に変換する装置のことで、電話回線を通じてコンピューターをインターネットに接続する役割をもっています。単にモデムという場合は、ADSL回線で使われるADSLモデムや、CATV回線で使われるケーブルモデムを指すことが多いです。
ONUとは、「optical network unit」の略で、光回線終端装置のこと。光ファイバーネットワークの終端に設置される装置のことで、光ファイバーで伝送される光信号と、LANなどの電気信号を、相互に変換・接続する役割をもっています。
モデム・ONUは、インターネット回線と有線RAN・無線LANをつなぐ役割を果たしています。
原因1.モデム・ONU機器が高温になっている
モデム・ONUは、24時間電源が入りっぱなしで使われることが多いため、熱がこもりやすく、機器の高温が原因で不調に陥ってしまうことがあります。
対策1.モデム・ONUの電源を切る。または電源をコンセントから抜いて放熱を促す。
モデム・ONUを触って熱いと思ったら、一度電源を切ります。スイッチがない場合は電源をコンセントから抜いて、しばらく放置します。10分ほど待ってから、再度電源を入れる・電源をコンセントに指し直すと、速度が改善される場合があります。
パソコンやルーターのLANポート規格
パソコンやルーターのLANポートの規格が合っていないと、通信速度が上がらない場合があります。
原因1.光回線の通信速度とお使いのパソコンのLANポートの規格が合っていない
LANポートの規格には、10BASE-T、100BASE-TXなどがありますが、光回線で高速通信するためには「1000BASE-T」に対応していなければなりません。
10BASE-Tで10Mbps、100BASE-TXで100Mbps、1000BASE-Tで1Gbpsの転送速度が出ます。
少し前のPCの場合、100BASEが主流になっていることが多く、ADSLの場合は100BASE-TXで問題ありませんが、光回線の場合は、100BASE-TXだと本来のポテンシャルを発揮することができずに100Mbpsの転送速度しか出ないことになります。
対策1.LANポートの規格が「1000BASE-T」に対応したパソコンやルーターを用意する
LANポートの規格が「1000BASE-T」に対応したパソコンやルーターを用意する必要があります。
また、ハブ(中継機)等の機器をお使いの方は、それらの機器が「1000BASE-T」に非対応の場合も速度低下の原因になります。
有線LANケーブル
有線LANケーブルが原因で通信速度が遅くなっていることがあります。
原因1.有線LANケーブルが経年劣化している
LANケーブルは長年使用していると、経年劣化のため通信速度に影響が発生しやすくなります。
LANケーブルは、折り曲げや衝撃に弱く、コネクタの破損、被膜が破れるなどケーブル構成材の経年劣化、断線などが原因で通信速度が遅くなってしまうことがあります。
対策1.新品のLANケーブルに取り替える
LANケーブルが断線していないか、ケーブルの上に物が置かれていないか等を確認します。
LANケーブルが断線しているか目視で判断することは難しく、見た目は全然断線していないように見えても、皮膜内部では一部が損傷していることもあります。
LANケーブルが断線しているときの症状には次のようなものがあります。
- インターネット接続・通信速度が不安定
- インターネット接続が突然切れる・頻繁に切れる
- 通信速度の低下
上記のような症状が見られる場合や、LANケーブルの被膜が破れているなど、経年劣化が激しい・断線が疑わしい場合は、新品のLANケーブルに取り替える必要があります。
LANカードやLANケーブルが古い場合は、新品のLANカードやLANケーブルに取り替えることで通信速度が改善されることがあります
原因2.適切な規格の有線LANケーブルを使用していない
有線LANケーブルはどれを使っても同じだと思っていませんか? もしかすると、お使いのLANケーブルの規格が適切ではないことが、ネットが遅い原因になっているかもしれません。
LANケーブルには、「カテゴリ」と呼ばれる規格があって、それぞれ通信速度・周波数が異なります。カテゴリは大きく7つに分かれていて、このカテゴリの数字が大きいほど通信速度・周波数が上がります。
LANケーブルの種類 | 通信速度 | 伝送帯域 | |
---|---|---|---|
CAT5 カテゴリー5 | 100Mbps | 100MHz | |
CAT5e カテゴリー5e | 1Gbps | 100MHz | |
CAT6 カテゴリー6 | 1Gbps | 250MHz | |
CAT6A(6e) カテゴリー6A(6e) | 10Gbps | 500MHz | |
CAT7 カテゴリー7 | 10Gbps | 600MHz | |
CAT7A カテゴリー7A | 10Gbps | 1,000MHz | |
CAT8 カテゴリー8 | 40Gbps | 2,000MHz |
現在、一般的に販売されているLANケーブルは、この7種類です。
10年以上前から同じLANケーブルを使っている方は、カテゴリ5以下のRANケーブルを使用していることが原因で通信速度が遅くなっていることがあります。
対策2.LANケーブルを「カテゴリ6」以上に取り替える
ADSL回線・光回線共に通信速度が1Gbpsを超えてくるカテゴリ5e以降のケーブルを使用することで、快適にネットを利用することができます。
ADSL回線の方はカテゴリ5でも問題ありませんが、5e以降のLANケーブルのほうが周波数が大きいことでより多くのデータを転送することが可能になり、より快適にネットを利用することができるので、LANケーブルを買い換える機会があったら、「カテゴリ6」以上がおすすめです。将来的に光回線に乗り換えることが合った場合、カテゴリ5eのLANケーブルでも1Gbpsの通信速度に対応できますが、カテゴリ6、6AのLANケーブルと比べると伝送帯域が2倍以上の違いがあるので、「カテゴリ6」以上のLANケーブルがおすすめです。
光回線の方で、10年以上前から同じLANケーブルを使っている方は、お使いのLANケーブルのカテゴリを確認してください。カテゴリ5以下のケーブルだった場合、光回線がもっている本来のポテンシャルを発揮することができず、通信速度の低下につながります。光回線の方も「カテゴリ6」以上のLANケーブルがおすすめです。「カテゴリ6」以上のLANケーブルを利用することで、光回線の本来の力が発揮され、さくさくインターネットを楽しむことができます。
液晶テレビに接続して動画を楽しみたい方や、パソコンに接続して高画質の動画をガンガン見るよって方は、「カテゴリ6A(6e)」のLANケーブルがおすすめです。
ちなみに、「カテゴリ7」以降は、業務用サーバーとの接続や基幹配線として使用されることが多いです。また、1秒、0.1秒を争うオンラインゲームで、ノイズや遅延をなくしたい、といった方におすすめです。
無線LANルーター
無線LANルーターが原因で通信速度が遅くなってしまうことがあります。
原因1.無線LANルーターの規格があっていないため速度が遅い
インターネットがどんどん早くなっているのに、無線LANルーターが何年も前の古いものを使い続けている場合、ルーターが現在の回線速度に追いついていけずに、遅くなってしまうことがあります。
プロバイダと固定回線を契約した時に送られてくるモデムと無線LANルーターを使い続けている方は、注意が必要です。
おそらく、無線LANルーターを毎月500円ぐらい払ってレンタルしていませんか?
プロバイダからずっとレンタルして使い続けている方は、金銭的にすごい損をしていますよ。
LANケーブルをつないでいるときは速度が出るけれど、無線LANやWI-FIにしたときに全然速度が出ない場合は、使っているルーターが速度に対応していないので買い替えが必要です。
一般的な無線LANの規格には 「 a/b/g/n/ac 」という4種類があり、それぞれ特徴があります。
無線LANの規格 | 周波数帯域 | 通信速度 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|---|
IEEE802.11a | 5GHz | 最大54Mbps | 混信がない | 障害物に弱い 11bと互換性なし |
IEEE802.11b | 2.4GHz | 最大11Mbps | 多くの製品に対応 | 速度が遅い |
IEEE802.11g | 2.4GHz | 最大54Mbps | 11bと互換性あり | 混信あり |
IEEE802.11n | 2.4GHz/5GHz | 最大300Mbps | 速度が早い | 特になし |
IEEE802.11ac | 5GHz | 最大6.9Gbps | 速度が速い 混信がない |
障害物に弱い |
今お使いのの無線LANルーター、パソコンなどの機器が、すべて高速な規格(nやac)に対応していない場合、通信速度が遅くなることがあります。
対策1.「IEEE802.11ac」規格の無線LANルーターに買い換える
インターネットの通信速度は経由する機器の一番遅い規格に統一されてしまいます。
例えば、最大通信速度1Gbps(1000Mbps)のインターネット回線を使っていても、無線LANの速度が54Mbps対応の規格だった場合は、一番遅い無線LANに足を引っ張られ、通信速度が54Mbpsになってしまいます。
「IEEE802.11ac」規格の無線LANルーターに買い換えることで通信速度が改善されることがあります。
原因2.無線LANルーターの設置場所やご利用の環境が悪い
無線LANルーターと利用する機器の間に障害物があると、電波が遮られ通信速度が遅くなることがあります。
無線LANルーターと利用する機器の位置が離れているときも通信速度が遅くなることがあります。
また、電子レンジやリモコンなどの電子機器の影響により、通信速度が低下することがあります。
対策2.障害物がない場所で利用する・利用帯域を変更する
- 障害物がない場所で利用する
無線LANルーターと利用する機器の間に障害物がある場合、無線LANルーターと利用する機器の距離が離れている場合、通信速度が低下することがあります。 ルーターが設置されている部屋で機器を利用することで通信速度が改善されることがあります。
- 利用帯域を変更する
電子レンジやリモコンなど、主に2.4GHz帯の電磁波を発生する無線機器の影響により、ルーターが不安定になる場合があります。 その場合、ルーターの利用帯域を5GHzに変更することにより通信速度が改善されることがあります。
原因3.無線LANルーターのファームウェアやドライバーのバージョンが古い
無線LANルーターのファームウェアやドライバーのバージョンが古くなっていることが原因で通信速度が遅くなることがあります。
ファームウェアとは、ルーター等の電子機器に組み込まれたコンピューターシステムを制御するためのソフトのこと。
デバイスドライバ(略称:ドライバ、ドライバー)とは、パソコンに接続されているルーターやその他周辺機器等のハードウェアをOSによって通信できるようにするためのソフトウェアのこと。
Wi-Fi接続をするための親機と子機に組み込まれたソフトが最新状態でない場合は、通信速度が低下したり、インターネット接続ができなくなってしまうことがあります。
対策3.無線LANルーターのファームウェアとドライバーをアップデートする
ルーターのファームウェアとドライバーを最新の状態にアップデートすることにより、通信速度が改善されることがあります。
ファームウェアやドライバーのバージョンアップの操作方法は各ルータごとに異なるので、メーカーから提供されているマニュアル等をご確認ください。
モジュラー
モジュラーが原因で通信速度が遅くなってしまうことがあります。
原因1.モジュラーケーブルが長いため、ノイズの影響を受けている
モジュラージャックとは、電話線の両端についている四角い端子(コネクター)のこと。両端がモジュラージャックになっている電話線をモジュラーケーブルと呼びます。
ADSLは、既存の電話回線(メタルケーブル)を利用してインターネットに接続する方式で、光ファイバーと比べるとノイズの影響を受けやすいという特徴があります。
モデム(ONU)やモジュラーケーブルなどの近くに家電製品があるとノイズの影響を受けやすくなり、通信速度が遅くなってしまうことがあります。
また、モジュラージャックとモデム(ONU)をつなぐケーブルが長いと、ノイズの影響を受けやすくなり、通信速度が遅くなってしまうことがあります。
対策1.できるだけ2~3m以内のモジュラーケーブルで接続する
- できるだけ2~3m以内のモジュラーケーブルで接続してみてください。
- モデム(ONU)やモジュラーケーブルなどが家電製品の影響を受けないように、家電製品を離します。
- モジュラージャックと電話機器が複数接続されている場合は、電話機の接続台数を1つだけのご利用にしてみてください。
モジュラーが原因の場合は、これらの方法で通信速度が改善されることがあります。
パソコン周辺機器の要因
インターネット回線やLANの速度が速くても、パソコンの処理速度が遅い場合、通信速度が遅くなってしまうことがあります。
「パソコン周辺機器の要因」のチェックポイントです。
- パソコンのスペック・メモリ容量が足りない
- 多くのソフト(常駐ソフト)を起動している
- パソコンのOSのバージョンが古い
- ブラウザのバージョンが古い
- キャッシュが溜まっている
- 拡張機能・アドオンの数が多すぎる
- パソコンがウイルスに感染している
※リンクをクリックするとそれぞれの項目にジャンプします。
パソコンの処理速度の向上を妨げる原因と対策方法について解説します。
原因1.パソコンのスペック・メモリ容量が足りない
多くのソフトウェアをインストールしている場合や、複数のソフトを使用しながらインターネットや動画を閲覧する場合など、パソコンのメモリ不足が原因でインターネットの表示速度や動画の読み込み速度が遅くなることがあります。
対策1.使用していないソフトを閉じる。メモリを増設する。
複数のソフトを使用しながらインターネットや動画を閲覧する場合など、メモリ容量が不足するとパソコンはメモリに記憶できない分をハードディスクに書き込んで補おうとします。
この場合は、使用していないソフトを閉じて、完全に終了した状態で通信速度をご確認ください。
自分のパソコンが今どのくらいメモリを使っているか確認する際は、お使いのパソコンがWindowsであればキーボードの Ctrl + Alt + Delete キーを同時に押して、タスクマネージャーを起動します。「パフォーマンス」のタグをクリックすれば、メモリがどのくらい使用されているか、パーセント(%)で表示されます。100%に近いほど、メモリが不足しがちというわけです。
使用していないソフトやプログラムを閉じても%が高い場合や、インターネットを閲覧しながら別のソフトを起動した時に%が高い状態が長く続く場合は、パソコンのメモリが不足しています。
この場合には、メモリの増設を試してみてください。
原因2.多くのソフト(常駐ソフト)を起動している
一度に多くのソフトを起動すると、メモリを多く消費することが原因でパソコンが重くなり、表示速度が遅くなることがあります。
また、常駐ソフトが多く起動していると、こちらもメモリを多く消費することが原因で表示速度が遅くなることがあります。
対策2.使用していないソフトを閉じる。不要な常駐ソフトの実行を終了させる。
使用していないソフトを閉じて、実行を終了させます。
また、不要な常駐ソフトは停止させるか、実行を終了させます。(常駐ソフトはデスクトップ右下のタスクバーから確認できます。タスクバーの「<」をクリックすると隠れていたソフトが表示されます。)
でもこれだとパソコンを起動するたびに毎回不要な常駐ソフトの実行を終了する作業をしないといけないので、すごく面倒です。
常駐ソフトが勝手に起動しないよう、スタートアッププログラムの項目から不必要なソフトを除外しておきましょう。
スタート画面を立ち上げ、「ファイル名を指定して実行」を選択します。
「msconfig」と入力して、OKボタンをクリックします。
「スタートアップ」のタブをクリックすると、スタートアップに登録されたプログラムの一覧が表示されます。
不要な常駐ソフトのプログラムのチェックを外していきましょう。※ただし、セキュリティーに関するウイルスソフトや、ファイヤーウォール、Windowsアップデートなどに関する項目を停止しないように注意しましょう。
チェックを外したらOKボタンをクリックして終了です。
これでパソコン起動時に不要な常駐ソフトが立ち上がらなくなります。
原因3.パソコンのOSのバージョンが古い
古いバージョンのOSをそのまま使用している場合、処理速度が光回線やADSL回線の転送速度を下回ることがあります。
対策3.最新のOSへバージョンアップする
最新のOSへバージョンアップすることで通信速度が改善されることがあります。
原因4.ブラウザのバージョンが古い
ブラウザのバージョンが古い場合、表示速度が低下したり、一部表示できない部分があったりする場合があります。
対策4.ブラウザを最新バージョンにアップデートする
最新バージョンが公開される度に、ブラウザのアップデートを行って、Webページの表示をご確認ください。
原因5.キャッシュが溜まっている
ブラウザには、インターネットの表示を高速化するために、一度閲覧したサイト情報を「キャッシュ」としてパソコンに自動で保存する機能があります。
ブラウザのキャッシュがたまりすぎると、Webページが更新されても情報の取得が遅くなって表示速度が低下することがあります。
対策5.キャッシュ・閲覧履歴を削除する
定期的にキャッシュ・閲覧履歴を削除することでWebページの表示速度が速くなることがあります。
原因6.拡張機能・アドオンの数が多すぎる
拡張機能・アドオンが便利で、あれもこれもインストールして数が多くなってくるとメモリの消費量が増えるので、パソコンの動作が重くなることがあります。
また、拡張機能・アドオンが原因で、ブラウザのエラーが頻発して「ページが応答しません」というエラーメッセージが頻繁に出るようになったり、動作不良の不具合をおこすことがあります。
対策6.不要な拡張機能・アドオンを削除する。拡張機能・アドオンを無効にして、不具合の原因になっているものを特定して削除する。
不要な拡張機能・アドオンを削除することで、メモリの消費量が抑えられ、パソコンの動作が軽くなることがあります。
拡張機能・アドオンを一つずつ無効にして、不具合の原因になっているものを特定します。特定ができたらその拡張機能・アドオンを削除しましょう。
原因7.パソコンがウイルスに感染している
コンピュータウイルスは、インターネットを通じてダウンロードしたプログラムの実行やメールの添付ファイル等から感染してしまうことがあります。
ウイルスがパソコン内のデータを大量に送信し、回線の送受信の帯域を圧迫することで、通信速度が遅くなることがあります。
対策7.セキュリティ対策ソフトでウイルススキャンを行って、見つかった場合は駆除する
ウイルスに感染したか疑わしい場合は、セキュリティ対策ソフト(ウイルス対策ソフト)でウイルススキャンを行って感染していないか確認して、駆除してください。
また、インターネット回線によっては、オプションの追加でセキュリティ対策ソフトをすぐに導入することも可能です。
回線接続状況
これまで「パソコンをつなぐ機器の要因」「パソコン周辺機器の要因」についてチェックしてきましたが、パソコン周りの環境が完璧でも、「回線接続状況」に問題がある場合は、やはり通信速度が低下してしまいます。
インターネットの通信速度を妨げる「回線接続状況」によって発生する原因と対策方法について解説します。
原因1.インターネット回線が混雑しているため、通信速度が遅い
インターネット回線は光回線、ADSLにかかわらず、多くのユーザーで共有して利用する共有型がほとんどで、いつでも一定の速度で通信できるわけではありません。インターネット回線を利用するユーザー数、セッション数が増え、回線が混雑すると、人混みでは歩きづらくなるように通信速度が遅くなってしまいます。
インターネット回線速度が上がらない原因は、その他以下の要因が考えられます。
ネットワークの混雑
- インターネットを利用する曜日や時間帯(特に20:00-24:00)など、一時的な要因で混雑が発生
- プロバイダの設備増設が追いついていない慢性的な要因で混雑が発生
ウェブサイトなどの混雑
- 特定のウェブサイト(人気のあるサイトや急に話題になったサイト)にアクセスが集中することが要因で混雑が発生
対策1.「IPv6」を利用する
まず、上記でも述べましたが、「無線LANルーターとモデム(ONU)の電源をコンセントから抜いて、1分ほど待ってから、再度コンセントに指し直す」ことで、上手くいくと比較的混雑の少ない回線へ再接続され、通信速度が改善されることがあります。
それでも改善されない場合は、IPv6接続方式を利用することで、通信速度が改善されることがあります。
「IPv6」とは、「Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)」の略称で、現在のインターネットにおける標準的なプロトコルであるIPv4にかわる次世代規格のインターネットプロトコルです。「アイピーブイ6」または「アイピーバージョン6」と読みます。
近年、スマホや動画サービスの普及によって、世界中で急速にインターネットのユーザー数・セッション数が増加する中、IPv4上で割り当てられるIPアドレスの上限は最大2の32乗(=4,294,967,296)個であるため、近い将来IPv4アドレスが不足することで、新たにインターネット接続をする際にIPv4アドレスを割り当てることができなくなることが予想されています。世に言うIPアドレス枯渇問題です。
それに対してIPv6では、2の128乗、約340澗(340兆の1兆倍の1兆倍)個のIPアドレスが使用できるようになり、ほぼ無限であるといわれています。
そのため現在は、IPv4からIPv6という方式へ移行しつつある過渡期的な状況となっています。
現行の IPv4では、「PPPoE(PPP over Ethernet)」方式でインターネットに接続しています。「PPPoE(PPP over Ethernet)接続」は、Ethernet上でPPP(Point to Point)セッションを作り、プロバイダから指定されたユーザー名とパスワード用いてユーザー認証を行って、インターネットに接続する方式です。
「IPv4 PPPoE接続」は、プロバイダとNGN網(フレッツ網)の間にある「網終端装置」を通ってインターネットに接続しています。インターネットを利用するユーザー数やセッション数が増えると、混雑が発生して通信速度が遅くなってしまいます。
対して「IPv6 IPoE(IP over Ethernet)接続」では、「PPPoE接続」でボトルネック(混雑の原因)となっている「網終端装置」を通らずに、接続事業者(VNE(Virtual Network Enabler)=仮想通信提供事業者)を介してシンプルにインターネットに接続することができます。
「IPv6 IPoE接続」は、これまでの接続方式とは異なり、PPPoE接続は不要となったことにより、接続がシンプルでインターネット本来の自然な方法による接続方式のため、「ネイティブ方式」とも呼ばれています。
IPv6を利用することにより、IPv6に対応したWEBサイトなどへのトラフィックを現行のIPv4ネットワークから新たなIPv6のネットワークに流すことで、より快適にインターネットを利用することができます。
※IPv6対応サイトには「Google」、「Google+」、「YouTube」、「Netflix」、「Facebook」などがあります。
IPv6のご利用にあたりプロバイダへのお申し込み手続きが必要になる場合があります。
各プロバイダによってIPv6の対応状況が異なりますので、詳細はご利用中のプロバイダへご確認ください。
ここまでやって速度が遅いならプロバイダの問題だよそれ!
ここまで、インターネットの回線速度が遅い原因を一つ一つ検証して潰してきました。
ここまでやっても速度の改善が見られず、「インターネットの回線速度が遅い!」って方は、契約してるプロバイダの問題だよそれ。
いくらインターネットの通信速度が速い光回線でも遅くなってしまうことがあるんですね。
光回線の通信速度は高速通信なのに、なぜ急に遅くなってしまうのか?
その原因は、ネットワークの輻輳(ふくそう)にあります。
輻輳とは、さまざまな物が1カ所に集中し混雑すること。
ネットワークの混雑を輻輳(ふくそう)といいます。
インターネット回線は多くの人が使って混み合うと、回線速度が低下してしまいます。
インターネット回線が輻輳(混雑)して、回線速度が遅くなってしまう具体例
例えば、2015年から1016年にかけて、NTT系列の光回線と契約するユーザーが爆発的に増える出来事がありました。
2015年から開始された「光コラボレーション(光コラボ)」というサービスによって、各事業者(プロバイダ)がNTT西日本/東日本から光回線を借りて、自社が持つ様々なサービスなどを付加して自社の“ブランド”として提供するサービスが始まりました。
回線はNTTのフレッツ光と全く同じものであるため、ユーザーはフレッツ光の速度や品質そのままに、光コラボレーション事業者独自のキャンペーンやプラスしたサービスを受けることができるのが特徴です。
光コラボレーションによって、ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光、ビッグローブ光(BIGLOBE光)、So-net光(ソネット光)、excite光(エキサイト光)、@nifty光(ニフティ光)などの新たな光回線サービスが始まりました。
中でも携帯シェアNo.1のドコモの伸びが著しく、スマホのパケットし放題と連携した「セット割」で光回線が安くなるサービスが好評で、
「機種変更のついでに光回線のドコモ光はどうですか。ネットが高速通信になってスマホの料金も月々こんなに安くなりますよ。」
といった窓口戦略が功を奏して、ドコモユーザーが相次いでドコモ光と契約をしました。
NTTのフレッツ光の2014年の年間契約数が43.7万件でした。光コラボレーションによって始まったNTTのドコモ光が2015年3月からサービスを開始して、約半年で60万件、9ヶ月後には100万件を突破。現在の2018年6月には500万人を突破しています。
このあたりからツイッターをはじめとしたSNSやインターネット上でNTTの光回線を使っているフレッツ光と光コラボの回線速度が遅いという口コミや評判が増え始めました。
なぜ、フレッツ光と光コラボの回線速度が遅いという口コミや評判が増えてしまったのかというと、NTTの光回線が輻輳(混雑)しているからなんです。
上記の例のように、ドコモ光と契約するドコモユーザーが急増したためです。
わずか3年でNTT系列の光回線契約者数の4分の1がドコモ光ユーザーで埋め尽くされてしまうほど、驚異的なスピードでドコモ光ユーザーが急増したのです。
なぜ、インターネット回線は「NTT系列の回線」が殆どを占めているのか?
みなさんはご契約中のプロバイダがどこの回線を使っているかご存知ですか?
おそらく、ほとんどの方がNTTの回線を通じてインターネットにつながっています。
Yahoo! BB ADSLなんかもNTTの回線(※ドライカッパー)を賃貸してサービス提供しています。
※ドライカッパーとは、電話回線網を構成する メタルケーブルの通信線路のうち、未使用の回線のこと。回線を水道管になぞらえて、信号が流れていないことを「ドライ」(乾いた) と表現しています。「カッパー」とは、copper=銅のことでメタルファイバーが銅線であるためこのようにドライカッパーと呼ばれています。
「フレッツ光も、光コラボも、フレッツADSLも、Yahoo! BB ADSLも、全部NTTの回線ですか?」
そうです。その通りです。
日本のインターネット事業は長らくNTTの一社独占状態でした。
NTTグループの前身、「日本電信電話公社(略称は電電公社)」は国営企業であり、日本の通信事業を担ってきました。
1985年に民営化され「日本電信電話株式会社」が発足。
1985年に民営化され「日本電信電話株式会社」が発足。
(「日本電信電話株式会社法案」、「電気通信事業法案」及び「日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案」(電電改革三法案)の施行によって民営化された。)
同年「電気通信事業法(通信の自由化)」によって電気通信事業への新規参入、および電話機や回線利用制度の自由化が認められるようになりました。
1999年には再編成され、
- 日本電信電話株式会社(NTT:Nippon Telegraph and Telephone Corporationの略;持株会社)
- エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社(長距離・国際通信会社)
- 東日本電信電話株式会社(地域通信会社)
- 西日本電信電話株式会社(地域通信会社)
の4移行本部に改組しました。
特別法「日本電信電話株式会社等に関する法律」(通称:「NTT法」)による「特殊会社」で、同法の規定により、現在も政府が3分の1以上に当たる株式を保有しています。
1994年、郵政省の電気通信審議会答申「21世紀の知的社会への改革に向けて-情報通信基盤整備プログラム-」では、光ファイバー網の全国整備の目標時期を2010年に設定。
これを踏まえ、1995年度には、加入者系光ファイバー網の整備を対象とした、投資負担軽減のための特別融資制度(加入者系光ファイバ網整備特別融資制度)によって、NTTは国の超低利融資のもと、光ファイバー網を日本全国に敷設。NTNの固定通信事業の膨大なインフラ設備の根幹となっています。
参考:
- 日本電信電話株式会社法|衆議院
- 電気通信事業法|衆議院
- 日本電信電話株式会社法及び電気通信事業法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律|衆議院
- 第2部第2章第3節1 21世紀の知的社会の構築に向けた情報通信基盤の整備 : 平成7年版 通信白書|総務省
1985年「通信の自由化」によって、電気通信事業へ他の事業者が自由に参入することができるようになりましたが、各事業者は自前の通信設備を持っていません。通信設備を設置するには膨大な費用がかかるため、一企業が通信設備を持つことはとても難しいことでした。
そのため、NTTが持つ通信回線は、他の通信事業者に賃借することが義務付けられました。
新たに通信事業に新規参入した事業者は自前の回線を持つことが難しいため、NTTの回線を借りて通信事業を行っている事業者が多かったことが、「通信の自由化」後から現在に至るまで続いているといった状況です。
なぜ、インターネットの回線のほとんどがNTT系列の回線なのかというと、NTT以外の回線事業者のほとんどは自前の通信設備を持っていないため、NTTの回線を借りて回線事業を行っているからです。
NTT東西以外の通信事業者の多くは、なんらかのかたちでNTTが持っている回線を借りて、通信サービスを提供しており、物理的な通信設備はNTTに依存している現状があります。
プロバイダとNTT間の回線が輻輳(混雑)してしまう根本的な原因とは?
私達が閲覧しているインターネットは、お使いのパソコンからNTT東西が都道府県毎に構築した「※NGN」という次世代ネットワークを通って、お使いのプロバイダと接続し、インターネットへつながっています。
※NGNとは、Next Generation Networkの略で、NTTグループが世界に先駆けて実現する次世代ネットワークのこと。NTT回線、つまりフレッツネットワークの通信設備のこと。NGNは、NGN網、フレッツ網とも言われます。
インターネットの回線が遅くなってしまう原因は、NTTフレッツネットワーク(NGN)内にある「※網終端装置」でユーザーのトラフィックが輻輳(混雑)してしまうからなんです。
※網終端装置(NTE)とは、(NTE:Network Termination Equipmentの略)NTTフレッツネットワークである「NGN」と「プロバイダ」を接続している装置のこと。網終端装置は各プロバイダごとに用意され相互接続されています。お使いのパソコン→NGN(網終端装置)→プロバイダ→インターネットへとつないでくれる装置のことです。
各都道府県の中でも代表となるNTTビルには、各都道府県ごとの「NGN」と、「プロバイダ」に繋がるネットワークが引き込まれています。
ご利用者宅のルーターの電源がONになると自動的にPPPoE接続が開始され、網終端装置に接続される仕組みになっています。
NTTビル内には多数の網終端装置が設置されており、数千〜1万の利⽤者で1Gbps の網終端装置を共有しています。
プロバイダのご利用ユーザー数・トラフィック(通信量)に対して、網終端装置の台数が不足すると、網終端装置でトラフィックが輻輳(混雑)して通信速度が低下してしまいます。
網終端装置の輻輳が原因となる速度低下には、次のような傾向があります。
- 同じプロバイダでも都道府県によって混雑状況が異なる
- NGNは各都道府県ごとに別個に作られており、網終端装置も別々に設置されています。同じプロバイダでも「混雑している県・していない県」「混雑している地域・していない地域」があり、お住まいの地域ごとに混雑状況が異なります。
- 同じ県でも混雑しているプロバイダと混雑していないプロバイダがある
- NGNとの接続はプロバイダごとに別々のため、プロバイダによって混雑状況が変わります。
- ルーターを再起動すると、通信速度がある程度改善することがある
- NGNには複数の網終端装置が設置されています。ルーターを再起動した際に、たまたま空いている網終端装置(回線)に接続できた場合、通信速度がある程度速くなることがあります。
参考:てくろぐ IIJのエンジニアによる公式blog (てくろぐ=tech・blog)
網終端装置の輻輳(混雑)を改善するためには、網終端装置の台数を増やす必要があります。
「インターネットはみんなのものだろ。みんな遅くて困っているんだ。だったら網終端装置っていうやつを増やせばいいんじゃんか!」
そうです。その通りです。
ところが、そう簡単にはいかない現状があります。
網終端装置は各都道府県ごとのNTTビル内のNGNに設置しなければいけないので、プロバイダがNTTビル内に勝手に入っていって装置を設置することはできないんです。
網終端装置の設置には、NTT東西の許可が必要になります。
多くのプロバイダは「トラフィック」が輻輳しないように、NTT東西に対して網終端装置増設の申し込みを行っていますが、なかなか増設されない問題があります。
NGNの網終端装置の増設については、これまでNTT東西が設定する基準により増設を判断することとされてきました。
網終端装置の増設に対する考え方
- プロバイダの設備増強の考え方
- ユーザー数にかかわらず、トラフィック量が増えたら増設してほしい。
- NTT東西の設備増強の考え方
- トラフィックの輻輳(混雑)にかかわらず、収容ユーザー数の基準を満たさないと増設しないよ。
総務省のデータによると、日本のインターネットトラフィックは、スマホや動画配信サービスの普及などにより、近年急激に増加。3年で2倍以上増加しています。
参考:我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算|総務省
インターネットユーザーやプロバイダは、「トラフィック」が増えたら増設してほしい。
でも、NTT東西は、「ユーザー数」が足りないと増設しないという考え方なんです。
プロバイダとNTT間の回線が輻輳(混雑)してしまう根本的な原因
ここまでやって速度が遅いならプロバイダの問題だよそれ!と前述しましたが、厳密に言うと、プロバイダの「網終端装置」増設の申込みに対して、NTT東西は「ユーザー数」の基準を満たしていないことを理由に「網終端装置」の増設が追いついていないことが問題でインターネットの回線速度が遅くなっているんです。
私自身、インターネットの回線が急に遅くなることがあって、「インターネット 回線 遅い」で調べてみて、キャッシュの削除、拡張機能を外してみる、ブラウザの設定を調節してみても速度の改善がみられませんでした。(ルーターの指し直しはそれなりの効果がありました。)
なんで速度が改善されないのか。ネットで調べてみて、はじめてこの事実に気がついたときはとても驚きました。
インターネットの回線が遅い原因は、プロバイダにあると思っていたからです。
でも、実際はプロバイダよりも、むしろNTTよりの問題だということが分かり愕然としました。
「網終端装置」の増設が追いついていない現状に対して、プロバイダも指をくわえて待っているだけだはありません。
一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)を中心にプロバイダー各社は、NTT東西への要請や総務省への働きかけなど、ユーザーがネットを快適に利用できるよう、あらゆる取り組みを行っています。
一方で総務省(前郵政省)は、「通信の自由化」導入後から現在に至るまで、事業者間の競争が有効かつ公正な条件のもと行われるよう、相互接続ルールの協定、参入規制の緩和、料金規制の緩和、光ファイバ設備のアンバンドル(※1)の実施、コロケーション(※2)ルールの整備、有効な競争を可能とするための制度の整備など、通信分野のサポートを行ってきました。
(※1)アンバンドルとは、一つにまとめられた商品やサービスを細分化して個別の価格を付けて提供・販売すること。例えばDSL(デジタル加入者線(DSLの方式としては、日本ではADSLが最も普及している。))は、NTT回線のアンバンドルを利用した事業者の参入により急速に普及しました。
(※2)コロケーションとは、英語で配置、配置の仕方、配列法のことで、各社のコンピューターシステムや通信機器などを共同の場所に設置すること。また、NTTが自社の敷地内のスペースを各通信事業者に貸し出して、NTTの局内に機器を設置することを特に指すこともあります。機器を設置するスペースの貸し出したり、保守・管理まで請け負うことを、コロケーションサービスあるいはハウジングサービスといいます。
総務省では、通信分野における事業者間の公正な競争を促進するために、定期的に話し合いの場が設けられています。
2018年4月、総務省で行われた「接続料の算定に関する研究会」にて、以下の構成員、関係事業者、総務省で話し合いが行われました。
- 接続料の算定に関する研究会構成員
- 通信分野に詳しい大学の教授6名
- オブザーバー((観察者・観測者の意)会議などで、発言権はあるが議決権のない人。)
- 東日本電信電話株式会社
- 西日本電信電話株式会社
- KDDI株式会社
- ソフトバンク株式会社
- 一般社団法人テレコムサービス協会
- 一般社団法人日本インターネットプロバイダー協会
- NGN IPoE協議会
- 総務省役員
接続料の算定に関する研究会構成員、関係事業者、総務省での話し合いの結果、総務省からNTT東西に対して要請文章が提出されました。網終端装置の増設の項目について要約すると次のようになります。(要請文章が難しくて長いので、簡単に要約します。)
- 網終端装置の増設に係る基準又は条件の基本的事項を、円滑なインターネット接続を可能とする見地から定めること。
- インターネット接続のトラフィックが増加していることを考慮し、接続事業者・関係団体の意見・要望を十分参考にしながら、取り組みを進めること。
参考:
「網終端装置」増設の問題は、この2018年4月の総務省からNTT東西への要請文章の「網終端装置の増設に係る基準又は条件を接続事業者・関係団体の意見・要望を十分参考にしながら、定めること。」が最新の状況です。
IP網(NGN網)の接続を巡る諸論点を議論、検討する「接続料の算定に関する研究会」は、現在進行系で進んでおり、2018年9月を目処に「接続料の算定に関する研究会」第二次報告書の公表が行われる予定です。
インターネットの回線速度が遅い原因まとめ
- インターネットの回線速度が遅い原因は、プロバイダからNTT間の終端装置で回線が輻輳(混雑)しているから
- プロバイダからNTT間の終端装置で回線が輻輳(混雑)してしまう根本的な原因は、NTT東西が「ユーザー数」の基準を満たしていないことを理由に「網終端装置」の増設が追いついていないから
インターネット回線の輻輳(混雑)を回避して、回線速度を速くする方法
インターネット回線は輻輳(混雑)が原因で回線速度が低下してしまいます。
インターネット回線の輻輳を回避することで、回線速度を改善することができます。
えっ、でも、NTTが「ユーザー数」の基準を理由に「網終端装置」の増設が追いついていないから、輻輳を回避することはできないんじゃないの?
そう思いますよね。それが、輻輳を回避できる方法が一つだけあるんですよ。
インターネット回線を「独自回線」にすることで、輻輳を回避することができます。
インターネット回線は、多くのユーザーが利用して、トラフィックが集中することで輻輳(混雑)が発生して、回線速度が低下してしまう。しかも、「網終端装置」の増設が追いつかないので、改善の見通しが立たない状況が続くことが濃厚となっている。
だったら、NTT回線以外の空いている回線を使えば良いんじゃない?
そうです。その通りです。
NTT回線以外の「独自回線」を利用することで、輻輳(混雑)を回避することができるんですよ。
Webページの読み込みも速くなるし、高画質の動画もサクサク見れるし、0.1秒を争うオンラインゲームも遅延を気にせずに楽しむことができますよ。
インターネット回線を『独自回線』に 乗り換えると快適なネット環境になりますよ。
インターネットの光回線は、大きく分類すると3種類の光回線に分けることができます。
光回線のサービスを提供している事業者は150社以上にも及びますが、大きく分けると光回線はたった3種類しかありません。
- フレッツ光;NTT回線
- 光コラボ(光コラボレーション)モデル:NTT回線
- NURO光、auひかり、地域限定の光回線;独自回線
フレッツ光;NTT回線
NTT東西が提供する光回線の元祖。フレッツ(FLET’S)はNTTが名付けた商品名で、「Flat(定額料金で)」「Friendly(インターネットを楽しんでいただくための)」「Flexible(柔軟な環境を提供する)」というコンセプトが含まれているそうです。頭文字の3つのFとLet’sを組み合わせたものといわれています。
光コラボ(光コラボレーション)モデル:NTT回線
NTT東西が提供している光回線(フレッツ光)を各事業者が借りて(卸売で)提供する光回線サービス。光コラボには、ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光、ビッグローブ光(BIGLOBE光)、So-net光(ソネット光)、IIJmioひかり(アイアイジェイ・ミオひかり)、ぷらら光、楽天コミュニケーションズ光、エキサイト光(excite光)、@nifty光(ニフティ光)、DTI光、などの光回線サービスがあります。(この他にもたくさんの光コラボの光回線サービスがあります。)
NURO光、auひかり、地域限定の光回線;独自回線
「NURO光(ニューロ光)」は、NTTの「※ダークファイバー(使われていない光ファイバー)」を「G-PON」「XG-PON」技術によって高速化した独自回線です。
「auひかり」は、KDDIが持っている自前の光ファイバー網とNTTの「※ダークファイバー(使われていない光ファイバー)」を「10G-EPON」技術によって高速化した独自回線です。
「地域限定の光回線」は、各電力会社が自前で持っている光ファイバー網を使った独自回線です。「コミュファ光」は中部電力、「eo光」は関西電力、「ピカラ光」は四国電力、「メガエッグ(MEGA EGG)」は中国電力、「BBIQ光(ビビック光)」は九州電力が持っている光回線によってサービスが提供されている独自回線です。
※ダークファイバーとは、電気通信事業者や、鉄道事業者等が敷設している光ファイバーのうち、使用されていない予備扱い等として空いている光ファイバーのこと。
日本で自前の固定通信設備(光ファイバー回線設備)を持っている通信事業者は、
- NTT東西
- KDDI
- 電力会社
- その他の電力系通信事業者
が固定通信設備を保有している通信事業者です。
日本全体における光ファイバー回線(加入者回線)の設備シェア(2017年3月末)
円グラフを見てわかるように、日本全体における光ファイバー回線設備のうち、約77%がNTT東西の光ファイバー設備だということが分かります。膨大な光ファイバー回線のインフラ設備を有し、他の通信事業者を圧倒している構図が分かります。
残りの23%の内訳を示す見やすい円グラフの画像があるかどうか総務省のHPを何回も探しましたが、見やすい円グラフの画像は見つかりませんでした。
総務省の「電気通信事業分野における市場の動向(2016年5月)」のデータによると、日本全体における光ファイバー回線の設備シェアは、
- NTT東西:78%
- KDDI:12.8%
- 電力会社:8.9%」
となっています。(注:同数値は2015年3月末時点のもの)
下記の画像は、「光ファイバー回線の契約者数のシェア推移」を表したグラフです。(2017年3月末、2018年3月末)
上記の「日本全体における光ファイバー回線の設備シェア」の割合は、下記の「光ファイバー回線の契約数のシェア」の割合と似ていることがわかります。
光ファイバー回線の契約数における事業者別の市場シェア推移(2017年3月末)
光ファイバー回線(FTTH)の契約数における事業者別のシェア推移(2018年3月末)
「NURO光は独自回線なのに、なんで上記のグラフにNURO光がないの?」
それは、「NURO光」はNTT回線のダークファイバーを借りてサービスを提供しているので、NTTの数値に含まれているからです。
自前の固定通信設備(光ファイバー回線設備)を持っている通信事業者は、NTT東西以外だと「KDDI」と「電力会社」だけということが分かります。
「地域限定の光回線」は、この上記の「電力会社」が自前で持っている光回線のことです。
「自前の固定通信設備(光ファイバー回線設備)を持っている通信事業者」の中にソフトバンクが入っていないことにお気づきですか?
ソフトバンクは自前の移動通信設備(携帯電話の端末設備)は持っているけど、自前の固定通信設備(光ファイバー回線設備)はもっていないんですね。
ソフトバンクはNTTの光回線を100%借りて、自社の光回線サービスを提供しているんです。
KDDIとソフトバンクは移動通信市場(携帯電話)においては、同じくらいのシェア率で拮抗していますが、固定通信市場(インターネット回線)においては、自前の通信設備を持っているKDDIがリードしているのが現状です。
大きく分けると3つしかない光回線の種類
- フレッツ光;NTT回線
- 光コラボ(光コラボレーション)モデル:NTT回線
- NURO光、auひかり、地域限定の光回線;独自回線
自前の固定通信設備(インターネット回線設備)を持っている通信事業者
- NTT東西
- KDDI
- 電力会社
- その他の電力系通信事業者
インターネット回線で「独自回線」が速い理由!
「NURO光」が速い理由!
「NURO光」とは、sonyグループのプロバイダSo-net(ソネット:ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)が2013年4月より提供を開始した世界最速の光回線サービスです。
(※世界最速表記については、個人宅向け光回線(FTTH)サービス市場で世界最速1位タイであり、NURO 光 10Gsが対象です。(Ovum 2018年6月時点調べ))
「NURO光」の読み方は、「ニューロひかり」と読みます。
NUNO光の「NURO」の由来は、英語で神経細胞を意味する neuron (ニューロン) が語源で、神経細胞のように貼り巡られたネットワークによって、「人と人、世界と世界、あるいはクリエイターとユーザーを、NUROという世界最速のスピードでつなげたい。」という思いが込められているそうです。
まだ馴染みがない方もいるかも知れませんが、NURO光は世界最速の光回線サービスを実現していることで有名です。
「最大10Gbps」の通信速度は、現在世界で利用されている個人宅向けインターネットサービスの中で最速のスピードを誇ります。
しかし、この「最大10Gbps」のサービスプランを利用するには、パソコン周りの接続機器(無線LANルーター、LANカード(LANボード)、LANケーブル)をすべて10Gbpsの規格に統一する必要がありますが、無線LANの場合、10Gbpsの規格に対応した無線LANルーターが2018年現在まだ販売されていないので、10Gbpsに対応した無線環境を構築できません。有線LANの場合、LANカード(LANボードを取り付けるには、パソコンのケースを開けてマザーボードに直接取り付ける必要があるため、少し敷居の高い作業が必要になります。
「最大10Gbps」のサービスプランは、未来を先取りしすぎた超高速インターネット回線です。
通常は「最大2Gbps」のサービスプランを契約する方がほとんどです。
NURO光「最大2Gbps」の通信速度は、現在日本で利用されている個人宅向けインターネットサービスの中で最速のスピードを誇ります。(最大10Gbpsのサービスプランは一部例外で考えると)
全光回線の最大通信速度
- NURO光:最大2Gbps
- フレッツ光、光コラボ、auひかり、地域限定の光回線:最大1Gbps
現在、日本でサービス提供されている「フレッツ光」をはじめとした最大1Gbpsの光回線サービスには、「GE-PON」と呼ばれる通信技術が使われることが一般的です。
「GE-PON」とは、Gigabit Ethernet-Passive Optical Networkの略。1本の光ファイバーを分岐して複数の加入者宅に引き込む方式のこと。最大伝送速度は1.25Gbps。
1本の光ファイバーを複数同時で利用できる共用方式のため、設備投資にかかる資金を比較的安く抑えることができるので、日本の光回線サービスで最も利用されている通信技術です。ただし共用方式のため、複数同時利用の際などに伝送速度が遅くなるケースがあります。
それに対して「NURO光」では、欧州などを中心に普及している世界標準の「G-PON」と呼ばれる通信技術を採用しています。
「G-PON」とは、Gigabit Passive Optical Networkの略。GE-PON方式と同じく、1本の光ファイバーを分岐して複数の加入者宅に引き込む伝送技術の一つで、ITU-T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)において標準化されている通信技術のこと。最大伝送速度は2.488Gbps。フレッツ光の前身にあたるBフレッツで採用された「B-PON」の後継規格である。
GE-PON方式では加入者宅内と同じEthernetフレーム(イーサネットフレーム)を光ファイバー伝送路でもそのまま用いるのに対し、G-PONではEthernetフレームを「GEM(G-PON Encapsulation Method)フレーム」に一度変換し、これを「GTC(G-PON transmission convergence)フレーム」と呼ばれる独自形式の固定長のフレームで、光ファイバー伝送路でやり取りする。
G-PONは、技術的にはB-PONのネガティブな要素を潰しつつ、しかもGE-PONより帯域を広く取ることができ、最大254台というONUの収容数や、最長60kmという到達距離は事業者側の設備コストを効率的に安く抑えることができるので、特に北米などで好評となっている通信技術です。
「GE-PON」と「G-PON」の主な違いは、伝送するフレームの方式にあります。
GE-PONは“Gigabit Ethernet-Passive Optical Network”の略で、その名の通り、「イーサネットフレーム」をそのまま光ファイバー伝送路でやり取りする方式です。
それに対して、G-PONは「GTCフレーム」と呼ばれる固定長のフレームをやり取りする方式です。
GE-PONの方が構成はシンプルだが、G-PONの方が伝送効率が良く、最大速度も2.488Gbpsと高くなっています。
「G-PON」の最大の特徴は、通信速度の速さです。
G-PONの規格上の伝送速度は最大2.488Gbpsの速度となり、GE-PONの約2倍の通信速度を誇ります。
伝送規格上の最大伝送速度
- G-PON:2.488Gbps
- GE-PON:1.25Gbps
※この数値は、伝送規格上これらの数値の速度まで対応できる最大値であって、お使いのパソコンで実際に出る速度とは異なります。GE-PON技術を使っている光回線はベストエフォートで最大1Gbps、G-PON技術を使っているNURO光はベストエフォートで最大2Gbpsの通信速度となります。
NURO光はG-PONという通信技術を採用することで、世界最速の光回線サービスを実現しています。
参考:
- GE-PON方式の概要:KDDI株式会社
- G-PONの概要|KDDI株式会社
- 【アクセス回線10Gbpsへの道】(第4回)2.488Gbpsのアクセス回線向け規格「G-PON」、ITUが「G.984.1/2/3/4」として標準化【ネット新技術】|INTERNET Watch
- 【清水理史の「イニシャルB」】 「2Gbpsの帯域をフルに活用して欲しい」 So-net担当者に聞く、世界最速「NURO光」
「auひかり」が速い理由!
「auひかり」は、auケータイでもおなじみのKDDI株式会社が提供する光回線サービスです。
かつてKDDIが提供していた「光プラス」と東京電力の「TEPCOひかり」を統合して「ひかりone」の名称で開始したサービスを改称して「auひかり」になりました。
サービス名変更の主な理由は、固定通信と携帯電話の連携を強化し、auブランドの一本化と促進の一環を目的として2010年1月1日より、サービス名を改称して「auひかり」となりました。
auひかりの通信速度は、最大1Gbpsの高速インターネットサービスです
(※一部地域では、NURO光は最大10Gbps、auひかりは最大10Gbps、最大5Gbpsのサービスプランがあります。)
「auひかり」の最大の強みは、KDDIが持っている自前の光ファイバー網とNTTのダークファイバー(使われていない光ファイバー)による「独自回線」という点です。
「KDDI独自回線」なので、回線が混雑しづらく速度が出やすいのが特徴です。
auひかりの伝送規格には、GE-PON、10G-EPONという技術が使われています。
GE-PON はフレッツ光・光コラボでも使われている規格ですが、「auひかり」はGE-PONを高速化した後継規格である10G-EPONの採用にいち早く成功しました。
10G-EPONの規格上の伝送速度は、最大10Gbpsの速度となり、GE-PONの約10倍の速度に高速化しました。
【速度で選ぶ】回線速度が速い光回線ベスト3!
光回線を選ぶポイントで一番重要なのが「実効速度」です。
光回線なんて基本的にどれも最大1Gbpsで一緒なんだから、月額料金が一番安くて、キャンペーンが豪華な光回線にしようと思っている方は大間違いです。
光回線の「最大1Gbps」は、あくまでもベストエフォートで、実際に利用するときになってはじめて「実効速度」を知って、
「光回線なのに思ったより速度が出ない・・・」
「光回線って速いんじゃなかったの?思ってた速度とぜんぜん違うんだけど・・・」
と後になって後悔することになります。
実は、速い光回線を選ぶことはとても難しいことなんです。
なぜなら、光回線はお住まいの県ごと、地域ごとで「実効速度」が変わってくる上に、光ファイバーを自宅に敷いて、実際に利用するときになってはじめて「実効速度」が分かるからです。
基本的に光回線サービスを提供している通信事業者・プロバイダは、自社の光回線の「実効速度」を公開していません。
「実効速度」を公開しない理由は、
速い光回線の場合:速い光回線というウリを維持するために、設備増強に資金がかかる
遅い光回線の場合:公開すると自社が遅い光回線だとバレてしまう
といった理由が考えられ、あくまでもベストエフォートの形をとるほうが、通信事業者・プロバイダにとっては都合がいいことが予想できます。
加えて速い光回線を選ぶことが難しい理由として、インターネットで速い光回線について調べてみても、「実効速度」が速いという明確な根拠やデータを示しているブログやサイトはほとんどありません。
ツイッターをはじめとしたSNSで速い光回線の口コミを調べてみても、基本的にSNS上に光回線の口コミを書くユーザー層は、光回線の速度に不満を抱えているユーザーが多数を占めるので、速い光回線についての有益な口コミを見つけることが難しくなっています。
ここまで、速い光回線を選ぶことはとても難しい理由についてまとめます。
実は「実効速度」が速い光回線を選ぶことがとても難しい理由
- お住まいの県ごと、地域ごとで「実効速度」が変わってくる
- 光ファイバーを自宅に敷いて、実際に利用するときになってはじめて「実効速度」が分かる
- 基本的に通信事業者・プロバイダは、自社の光回線の「実効速度」を公開していない
- インターネット上で、「実効速度」が速いという明確な根拠やデータを示しているブログやサイトはほとんどない
- 基本的にSNS上に光回線の口コミを書き込むユーザー層は、光回線の速度に不満を抱えているユーザーが多数を占めるので、速い光回線についての有益な口コミを見つけることが難しい
以上を踏まえて、当サイトでは、明確な根拠(インターネット回線で「独自回線」が速い理由!)と信頼できるデータをもとに、実効速度が速い光回線ベスト3のランキング表を作成しました。
実効速度の指標として最も信頼できるデータが、株式会社イードによる通信速度測定サービス『RBB SPEED TEST(アールビービー スピードテスト)』の測定データ約322万件に及ぶ大規模調査から、実測値が速かったサービスを表彰する『RBB SPEED AWARD 2017』のデータです。
『RBB SPEED AWARD 2017』は、通信速度測定サービス「RBB SPEED TEST」のユーザーが1年間に測定した約322万件のデータを集計し、各部門ごと、全国10のエリアごとに実測値(下り速度)の平均が速かったサービスを表彰しています。
もう一つ実効速度の指標として信頼できるデータが、大手速度測定サイトの速度測定システム Radish Networkspeed Testingです。
サイト内にある『みんなの測定結果』というページには、当測定システムでの測定結果をユーザーが直接書き込みできるようになっていて、回線種別、プロバイダ、都道府県、を選択して絞り込みで検索することができます。
検索結果から、「実効速度「測定時刻」」「使用回線」「プロバイダ」「測定地」「コメント」を確認することができます。
以下が、『RBB SPEED AWARD 2017』と『みんなの測定結果』をもとに作成した実効速度が速い光回線ベスト3のランキング表です。
現在、日本における回線速度が速い光回線ランキングは、NURO光やauひかりをはじめとした「独自回線」の独壇場になっています。
■実効速度が速い光回線ベスト3
順位 | 回線 | 回線速度 | 月額料金 (戸建) |
月額料金 (マンション) |
工事費用 | キャッシュバック キャンペーン |
スマホの セット割 |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 位 |
NURO光 | 2Gbps | 4,743円 | 1,900円 ~ 4,743円 |
※実質 無料 |
・35,000円のキャッシュバック |
ソフト バンク |
|
2 位 |
auひかり | 1Gbps | 4,900円 ~ 5,100円 |
3,400円 ~ 5,000円 |
※実質 無料 |
・月額料金大幅割引キャンペーン |
au | |
3 位 |
ドコモ光 | 1Gbps | 5,200円 ~ 5,500円 |
4,000円 ~ 4,300円 |
※実質 無料 |
・最大15,000円キャッシュバック ・dポイント最大20,000ptをプレゼント ・高性能無線LANルーターを無料レンタル ・セキュリティソフト(マカフィーマルチアクセス)」が1年間無料 ・インターネット接続設定パックが無料 |
ドコモ |
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回線速度 | 最大2Gbps |
---|---|
月額料金 |
・4,743円(戸建て) |
スマホのセット割 | ソフトバンク(スマホ・ケータイ) |
無料サービス | ・高速無線LANルーター ・セキュリティソフト(カスペルスキー) |
キャンペーン | ・35,000円のキャッシュバック ・月額料金1,334円割引(工事費実質無料) ・So-net設定サポート初回無料 |
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公式ページ | NURO光 So-net 公式キャンペーン特設ページ |
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- NURO 光用に開発された専用のホームゲートウェイ(ONU)による高速通信
J.D. パワー“固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度 2年連続No. 1<関東エリア>”
出典:J.D. パワー2017-2018年、日本固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度調査。関東エリアの固定のブロードバンドインターネット回線(FTTHもしくはCATV)を家庭で利用している20~64歳男女2,600名から回答を得た結果。http://jdpower-japan.com/ranking/
NURO光は、「通信品質」「各種費用」「各種提供サービス」の3つのファクターで最高評価を獲得しています。
つまり、NURO光は、「速さ」「安さ」「サービス」の3つの面で、ユーザーからの評価が高いということが分かります。
関東エリアは、インターネットのユーザー数・セッション数が最も多いため、通信速度が出づらい地域なのですが、その関東エリアで2年連続 顧客満足度No.1を獲得しているNURO光の速さは本物です。
NURO光なら、高画質動画のストリーミングや0.1秒を争うオンラインゲームでも、快適なネットワークライフを実現できます。
NURO光は、「速い」「安い」「サービスが良い」三拍子揃った最強の光回線です。
「NURO光」の月額料金は4,743円、ソフトバンクのスマホが毎月1,000円安くなる!
NURO光の月額料金は、4,743円(戸建て)/1,900円~2,500円(マンション)です。
現在のところ、提供エリアは、関東・東海・関西エリアの一戸建て住宅・7階建て以下の集合住宅でご利用できます。
NURO光のスマホのセット割は、ソフトバンクの「おうち割」のサービスが受けられます。ソフトバンクのスマートフォンが毎月1,000円割引、3Gケータイは毎月500円割引が適用されます。
「おうち割」は、光回線の契約者だけでなく、家族みんなのスマホにも、最大10台まで割引が適用されます。iPhoneなどのスマートフォンだけでなく、iPad、タブレット、ソフトバンクのWi-Fiルーターも割引対象になります。
NURO光は、速い・安い・サービスが良い、三拍子揃った最強の光回線なので、NURO光提供エリアにお住まいのソフトバンクユーザーは、「NORO光」一択で決まりです。
「NURO光」は「v6対応 高速無線LANルーター」と「セキュリティソフト」が無料でついてくる!
NURO光のすごいところは、v6対応「高速無線LANルーター」と「セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)」が無料でついてくるところです。高速通信に対応した「高速無線LANルーター」と世界中で評価されている総合的なセキュリティ性能No.1の「カスペルスキー(9,110円相当)」を追加料金なしで、無料でご利用できます。セキュリティソフトと言えば、日本ではノートンやウイルスバスターを思い浮かぶ方が多いかもしれませんが、世界的に評価されているカスペルスキーは、さまざまな第三者機関によるセキュリティテストの結果、TOP 3プロテクションにおいて最高の成績を収めています。
参照:Kaspersky LabがTOP3の首位に | カスペルスキー公式ブログ
TOP 3プロテクションは、世界中で信頼されている最大手の評価機関、AV-Comparatives、AV-Test、SELabs、MRG Effitas、Virus Bulletin、ICSA Labs、PC Security Labsによるセキュリティテストの結果、カスペルスキーは、2017年、圧倒的な成績で首位を獲得しています。これで5年連続の首位獲得となります。
NURO光以外の光回線では、「無線LANルーター」は有料オプション(500円前後)になっていることがほとんどで、「セキュリティソフト」がついてくる光回線は数えるほどしかありません。
NURO光は、無料で「高速無線LAN」と「セキュリティソフト」までついてくる、速い、安い、最強の光回線です。
「NURO光」キャンペーン比較・ランキング
キャンペーン窓口 |
キャンペーン |
期間 |
|
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公式キャンペーン 特設ページ |
35,000円のキャッシュバック | (振込口座登録) |
|
(1)35,000円のキャッシュバック (2)PS4プレゼント (3)Nintendo Switchプレゼント ※上記の3つの中から1つを選択 |
(お申込み時のお電話で申請完了) |
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サービス |
25,000円のキャッシュバック | 前後 |
(振込口座登録) |
1位.NURO光 So-net 公式キャンペーン特設ページ
キャッシュバック キャンペーン |
・35,000円キャッシュバック ・月額料金1,334円割引(工事費実質無料) ・設定サポート初回無料 |
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有料オプション | 加入は任意 |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | NURO光 So-net 公式キャンペーン特設ページ |
NURO光 So-net 公式キャンペーンは、高額な35,000円のキャッシュバックを安心して受け取れる最優良キャンペーンです。
公式キャンペーン特設ページは、NURO光のプロバイダであるSo-netが受付している窓口なので、悪質な代理店で起こりがちな「有料オプションに申し込んでいないのに、勝手に申し込んだことにされていた」「キャッシュバックを受け取るために不要な有料オプションへ加入しなければならない」「キャッシュバックが支払われない」といったトラブルに巻き込まれる心配は一切ありません。
So-net(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)は、「プライバシーマーク」を取得している一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC)に認められたプロバイダです。
プライバシーマークとは、個人情報保護の体制や運用の状況が適切であることを“プライバシーマーク”というロゴマークを用いて、消費者にわかりやすく示すための登録商標です。
つまり、So-netは個人情報を適切に扱っている「プライバシーマーク」を取得した、安心できるプロバイダということです。
So-net が窓口を担当しているキャッシュバックキャンペーンなので、高額な35,000円のキャッシュバックを安心・安全に受け取ることができます。
もちろん、有料オプションへの加入などの条件もありません。
NURO光へのお申し込みだけで、35,000円のキャッシュバックを確実にゲットできます。
ただし、注意したいのが、この高額キャッシュバックキャンペーンは、NURO光 So-net 公式キャンペーン特設ページからのお申し込みのみ限定でキャンペーンが適用されるということです。
当キャンペーンは予告なく終了・変更する場合があるそうなので、お申し込みはできるだけ早いほうが良いです。
今のうちに公式ページでキャンペーン適用条件だけでも確認しておきましょう。
2位.アウンカンパニー
キャンペーン | (1) 「NURO光」+「NURO光でんわ」で35,000円キャッシュバック 「NURO光」のみで30,000円キャッシュバック (2)PS4プレゼント (3)Nintendo Switchプレゼント ※上記の3つの中から選択できる ・月額料金1,334円割引(工事費実質無料) ・設定サポート初回無料 |
---|---|
NURO光でんわ | キャッシュバックの場合:+5,000円 |
有料オプション | 加入は任意 |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | アウンカンパニー 公式ページ |
キャッシュバック、PS4、Nintendo Switchから好きな特典を選べます!
アウンカンパニーが提供するNURO光選べるキャンペーンは、キャッシュバック、PS4、Nintendo Switchから好きな特典を選ぶことができます。
- 「NURO光」+「NURO光でんわ」の申し込みで35,000円をキャッシュバック
「NURO光」の申し込みのみでも30,000円をキャッシュバック - PS4(500GB:ジェット・ブラック、または、グレイシャー・ホワイト)
- Nintendo Switch(ネオンブルー/ネオンレッド、または、グレー)
定番のキャッシュバック、人気ゲーム機のPS4、Nintendo Switchの3つの特典から好きなものを選べるということで、こちらも人気のキャンペーンになっています。
「NURO 光でんわ」に加入すれば、キャッシュバックが5,000円プラスでもらえる
3つの特典の中から「キャッシュバック」を選ぶ場合は、ネットから「NURO光」の申し込みで30,000円キャッシュバック、固定電話の無料通話先が豊富な「NURO 光 でんわ」に加入すると金額が5,000円プラスされ、合計35,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
- ネットから「NURO光」+「NURO光でんわ」の申し込みで35,000円をキャッシュバック
- ネットから「NURO光」の申し込みのみでも30,000円をキャッシュバック
「NURO光でんわ」に加入すると、ソフトバンクのスマホ・携帯のセット割を受けることができます。
「NURO光」+「NURO光でんわ」に申し込みすると、ソフトバンクのスマホ・携帯を持っている方の場合は、セット割によってソフトバンクのスマートフォンが毎月1,000円割引、3Gケータイは毎月500円割引が受けられ、おまけにキャッシュバックが5,000円プラスされ、合計35,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
ソフトバンクユーザーは「NURO光でんわ」に申し込みすると、スマホのセット割でソフトバンクのスマホ・携帯が自分と家族込みで安くなるので、ソフトバンクユーザーにとっては「NURO光」が1番安い光回線になります。
PS4、Nintendo Switch特典の適用条件は、「NURO光」+「NURO光でんわ」
3つの特典の中から「PS4」または「Nintendo Switch」を選ぶ場合は、「NURO光でんわ」
に加入することが特典を受け取るための適用条件になっています。
「ソフトバンクユーザーじゃないし、ひかり電話は特にいらないよ。」という方は、NUROひかり電話に加入しなくても35,000円のキャッシュバックがもらえる NURO光 公式キャンペーン特設ページから申し込んで、35,000円でPS4やNintendo Switchを買ったほうが、おつりが返ってくるぶんお得かもしれません。
アウンカンパニー「かんたん申請」で、業界最速の最短1ヶ月でキャッシュバックが現金振込
アウンカンパニーは「かんたん申請」で、開通から業界最速の最短1ヶ月で35,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
一般的なプロバイダや代理店では、キャッシュバックの受け取り手続きが開始されるまでに半年~1年かかる場合も多いので、うっかりご案内メールを見逃してしまうと「キャッシュバックが受け取れない」等のトラブルが起こることがあります。
しかし、アウンカンパニーでは、WEB申し込み時のお電話にて、振込指定口座を伝えるだけでキャッシュバック申請手続きが完了する「かんたん申請」なので、「手続き忘れ」の心配がなく「もらい忘れ」がありません。(※ 口座情報はSMSによる後日登録も可能です。)
NURO光 So-net 公式キャンペーン特設ページからの申し込みでも35,000円のキャッシュバックを受け取れますが、開通月+4ヵ月後に「ソネット de 受取サービス」からSo-netメールアドレス宛に送られてくる「キャッシュバック 受取手続きのご案内」メールより、振込指定口座を登録することで、やっとキャッシュバックを受け取ることができます。
でもアウンカンパニーなら、WEB申し込み時のお電話にて、振込指定口座を伝える「かんたん申請」ですべて完了。開通から最短1ヶ月で35,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
キャッシュバックを速く確実に受け取りたい方は、アウンカンパニーのキャンペーンがおすすめです。
3位.ブロードバンドサービス
キャンペーン | 「NURO光」の場合: ・25,000円キャッシュバック 「NURO光 for マンション」の場合: ・15,000円キャッシュバック ・月額料金1,334円割引(工事費実質無料) ・So-net設定サポート初回無料 |
---|---|
NURO光でんわ | +6,000円 (「NURO光」+「NURO光でんわ」で25,000円をキャッシュ バック) (「NURO光」のみで19,000円をキャッシュバック) |
有料オプション | ・ソフトバンク携帯乗り換え ・指定オプション加入 「NURO光」の場合:⇒最大+20,000円 「NURO光 for マンション」の場合:⇒最大+19,000円 |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | ブロードバンドサービス 公式ページ |
ブロードバンドサービス株式会社は、アウンカンパニーと同じくNURO光の正規代理店です。
ブロードバンドサービスのキャンペーンは、ネットから「NURO光」の申し込みで20,000円キャッシュバック、固定電話の無料通話先が豊富な「NURO 光 でんわ」に加入すると金額が5,000円プラスされ、最大25,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
- ネットから「NURO光」+「NURO光でんわ」の申し込みで25,000円をキャッシュバック
- ネットから「NURO光」の申し込みで19,000円キャッシュバック
他のキャンペーンと比較すると、 NURO光公式キャンペーン特設ページから申し込むと35,000円のキャッシュバック、アウンカンパニーのNURO光選べるキャンペーンなら30,000円のキャッシュバックを受け取れるため、ブロードバンドサービスのキャンペーンは上記の2つのキャンペーンと比べると、お得感が薄いと感じるかもしれませんが、実はブロードバンドサービスの強みは、もう一つのキャンペーンであるNURO光 for マンションキャンペーンにありました。
NURO光 for マンションキャンペーンを行っているは、『NURO光 公式』と『ブロードバンドサービス』の2つだけ
ブロードバンドサービスのキャンペーンの強みは、NURO光 for マンションからの申し込みで、高額のキャッシュバックを受け取ることができるという点です。
通常、NURO光の公式で行っているNURO光 for マンションキャンペーンでは10,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
NURO光 for マンションは月額料金が安いため、受け取れるキャッシュバックの金額も少なめに設定されています。
しかし、NURO光 正規代理店であるブロードバンドサービスのNURO光 for マンションキャンペーンから申し込むと、15,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
- ネットから「NURO光 for マンション」+「NURO光でんわ」の申し込みで15,000円をキャッシュバック
- ネットから「NURO光 for マンション」の申し込みで10,000円キャッシュバック
ところが、マンションに住んでいるからといって誰でもNURO光 for マンションのサービスプランを契約できるわけではありません。
マンションでNURO光を利用する場合、マンションの階数によって選べるプランがきまります。
1つ目は、一戸建て住宅・7階建て以下の集合住宅で利用できる「NURO光」。7階建て以下のアパート・マンションでも導入できるので「マンションミニ」とも呼ばれています。
2つ目は、3階建て以上の集合住宅から導入できる「NURO光 for マンション」。
- 戸建て・2階建て以下のアパート・マンション→「NURO光」
- 3階建て以上~7階建て以下のアパート・マンション→「NURO光 or NURO光 for マンション」どちらか選べる
- 8階建て以上のマンション→「NURO光 for マンション」
NURO光 for マンションを契約するには厳しい導入条件をクリアする必要があります。
NURO光 for マンション導入条件
- 3階建て以上のマンション
- 同じマンション内に4人以上の利用希望者が必要
- 大家さん・オーナーまたは管理会社の許可が必要
条件こそ厳しいですが、加入者が増えるほど月額料金が安くなるメリットが大きく、同じマンションで10人以上の場合、最安の月額料金1,900円でNURO光 for マンションを利用できます。
マンション向け「NURO光」「NURO光 for マンション」の違いは、「速さ」「月額料金」「キャッシュバック」
NURO光 for マンション | ||
---|---|---|
導入条件 | アパート・マンション |
+エントリーが4名以上のマンション |
回線速度 | 最大2Gbps | 最大2Gbps |
月額料金 | 7人:2,000円 8人:2,100円 9人:2,200円 10人:1,900円 |
|
キャッシュバック | ||
無線LAN | 無料 | 無料 |
セキュリティ ソフト |
無料 | 月額500円 |
NURO光でんわ | 関東 月額500円 東海・関西 月額300円 |
関東 月額500円 東海・関西 月額300円 |
メールアドレス | ○ | × |
メリット | ・速度が出やすい ・キャッシュバック金額が多い |
・月額料金が安い |
デメリット | マンションタイプとして最高の速度を 誇るが、料金が少し高め |
・NURO光より少し速度が遅くなる ・キャッシュバック金額が少ない ・契約するには、同じマンションで 4名以上のエントリーが必要なため、 導入のハードルが高め |
マンション向け「NURO光」「NURO光 for マンション」の大きな違いは、「速さ」「月額料金」「キャッシュバック」です。
「NURO光 for マンション」のメリットは、とにかく月額料金が安い!エントリー人数が増えるほど月額料金が安くなり、エントリーが10人以上で最安の月額料金1,900円でNURO光 for マンションを利用できます。
「NURO光 for マンション」のデメリットは、
- 「NURO光(マンションミニ)」より少し速度が遅くなる
- 「NURO光(マンションミニ)」は個人でも導入可能なため、1本の光ファイバーを1人で専有することができるので、マンションタイプとして最高の速度を誇ります。
対して、「NURO光 for マンション」は1本の光ファイバーをエントリー人数で共有して利用するため、その分マンションミニよりは速度が遅くなってしまいます。 - キャッシュバック金額が少ない
- 「NURO光 for マンション」は月額料金が安いため、キャッシュバック金額も少なめに設定されています。
- 導入のハードルが高め
- 同じマンションで4名以上のエントリーが必要、大家さん・オーナーまたは管理会社の許可が必要ということで導入のハードルが高めになっています。
といったデメリットがあります。
「NURO光 for マンション」はとにかく月額料金を安くしたい!という方におすすめのマンション向けサービスプランです。
「NURO光 for マンション」を導入したい方にとっては、15,000円のキャッシュバックを受け取ることができるブロードバンドサービス 公式ページのキャンペーンが、1番お得なキャンペーンになります。
ソフトバンクのスマホ・ケータイへの乗換+指定オプション加入で、「NURO光 」20,000円増額、「NURO光 for マンション」19,000円増額できる
ブロードバンドサービスでは、
- 「NURO光」の場合:「NURO光」+「NURO光でんわ」の申し込みで25,000円のキャッシュバック
- 「NURO光 for マンション」の場合:「NURO光」+「NURO光でんわ」の申し込みで15,000円のキャッシュバック
を受け取れますが、他のNURO光キャンペーンと比較すると、キャッシュバック金額が少し少なく感じてしまうかも・・・
しかし、ソフトバンクのスマホ・ケータイへの乗換+指定オプション加入で、
- 「NURO光 」の場合、+20,000円
- 「NURO光 for マンション」の場合、+19,000円
のキャッシュバックを増額することが可能です。
キャッシュバッグ増額の適用条件 | キャッシュバック金額 | |
---|---|---|
NURO光 | NURO光 for マンション | |
ソフトバンク(スマホ・ケータイ)への乗換 | +10,000円 | +10,000円 |
指定オプション加入 | +10,000円 ※9サービスに加入した場合 |
+9,000円 ※2サービスに加入した場合 |
2位「auひかり」
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 |
戸建タイプ:4,900円~5,100円 |
スマホのセット割 | au(スマホ・ケータイ) |
キャンペーン |
1.『月額料金大幅割引キャンペーン』 または、 2.『キャッシュバックキャンペーン』 ・auひかり 電話サービス 月額利用料60カ月無料 (500円→0円) |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | auひかり×So-net公式ページ |
※関東の一部エリアでは、「auひかり ホームV 5ギガ」「auひかり ホームX 10ギガ」のサービスプランが提供されています。
「auひかり」はKDDI自前の光ファイバー網による「独自回線」だから回線速度が速い!
auひかりは、KDDI株式会社が提供している高速光回線サービスです。
auひかりの回線速度は最大1Gbpsで、フレッツ光、光コラボ、地域限定の光回線(電力系の光回線)と最大速度は同じですが、auひかりは「KDDIが持っている自前の光ファイバー網」とNTTの「ダークファイバー」による「KDDI独自回線」なので、回線が混雑しづらく速度が出やすくなっています。
- 「KDDIが持っている自前の光ファイバー網」とNTTの「ダークファイバー」による「KDDI独自回線」
- IPv6対応+「独自回線」だから混雑しない
- 次世代規格11ax対応「ホームゲートウェイ内蔵超高速無線LAN」による超高速通信が可能
RBB SPEED AWARD 2017 固定回線の部4つの地域で最優秀賞獲得
「auひかり」は、株式会社イード(本社:東京都新宿区)による、通信速度測定サービス『RBB SPEED TEST(アールビービー スピードテスト)』の測定データを集計し、実測値が速かったサービスを表彰する『RBB SPEED AWARD 2017』固定回線の部にて、〈北海道〉〈東北〉〈北陸・甲信越〉〈九州〉の光回線最多4つの地域で最優秀賞を獲得しています。
出典:『RBB SPEED AWARD 2017』は、通信速度測定サービス「RBB SPEED TEST」のユーザーが1年間に測定したデータを集計し、部門ごとに実測値(下り速度)の平均が速かったサービスを表彰するもので、今回が3回目の発表となります。対象データは約322万件です。http://www.iid.co.jp/news/press/2018/022201.html
「auひかり」の月額料金は4,900~5,100円、auのスマホが毎月500円~2,000円安くなる!
auひかりの月額料金は、4,900~5,100円(戸建て)/3,400円~5,000円(マンション)です。
auひかりは、基本的に全国エリアに対応していますが、一部例外があります。
マンションタイプは全国で利用可能ですが、戸建てタイプは関西エリアおよび、東海エリアではサービス提供を行っていません。
関西エリア
滋賀県、 京都府、 大阪府、 兵庫県、 奈良県、 和歌山県、 福井県
東海エリア
岐阜県、 愛知県、 静岡県、 三重県
KDDIは、関西電力系の光回線「eo光」と業務提携を結んでいます。
また、中部電力系の光回線「コミュファ光」を子会社化してKDDI傘下となっています。
KDDIは、関西地方の「eo光」、東海地方の「コミュファ光」との競合を避けるため、関西・東海エリアにおいてauひかりの戸建てサービスの提供を行っていないというわけです。
auひかりのセット割で、auのスマホが毎月500円~2,000円安くなる!
auひかりでは、スマホのセット割である「auスマートバリュー」を受けられます。
「auスマートバリュー」に申し込むと、auのスマホ・携帯が毎月500円~2,000円の割引が適用されます。
データプラン | 2年以内 | 3年目以降 |
---|---|---|
30GB/月 | 2,000円 | 934円 |
5/8/20GB/月 | 1,410円 | 934円 |
2/3GB/月 | 934円 | 934円 |
1GB超~2GBまで/月 | 500円 | 500円 |
また、「auスマートバリュー」は、光回線の契約者だけでなく、家族みんなのスマホにも、最大10台まで割引が適用されるので、家族全員のスマホ代金を大幅に節約することができます。
auひかりは、2018年3月1日より、10Gbps、5Gbpsのサービスプランの提供が始まり、NURO光と並んで世界最速タイの光回線サービスとなりました。
auひかり提供エリアにお住まいで、速くて安い光回線を使いたいauユーザーには、「auひかり」がおすすめです。
「auユーザー」なら次世代規格11ax(Draft)「ホームゲートウェイ内蔵超高速無線LAN(BL1000HW)」を実質無料でレンタルできる!
2018年3月1日より、auひかりは10Gbps、5Gbpsのサービスプランの提供を開始しました。この超高速通信サービスに合わせて、次世代規格11ax(Draft)「ホームゲートウェイ内蔵超高速無線LAN NEC製 Aterm(BL1000HW)」のレンタルが開始されています。
実はこの次世代規格「IEEE802.11ax」対応の無線LANは、IEEEによる規格の標準化が遅れていて、まだ市場に出回っていないため、店頭やamazonなどでもまだ購入することができません。(「11ax」の本格導入時期は2019年秋以降と言われています。)
しかし、今「auひかり」に申し込むと、いち早く次世代規格11ax(Draft)「ホームゲートウェイ内蔵超高速無線LAN(BL1000HW)」をレンタルすることができるんです。
通常、11ax(Draft)「ホームゲートウェイ内蔵超高速無線LAN(BL1000HW)」をレンタルするには月額利用料金500円がかかりますが、auケータイのセット割である「auスマートバリュー」の適用で永年無料でレンタルすることができます。
Aterm BL1000HWの特徴
- WANポート×1、LANポート×1が10Gbpsに対応。1Gbps対応のLANポート×3も装備
- 2.4GHz/5GHzデュアルバンド対応の同時利用タイプ
- 2.4GHz/5GHz 共にIEEE 802.11ax(Draft)/ac/a/nに対応
- 5GHz帯で最大2401.9Mbps、2.4GHz帯で最大1147.1Mbpsの通信が可能
- 5GHz帯:送受信4本、2.4GHz帯:送受信 4本の内蔵アンテナを装備
5GHz帯で4ストリーム(アンテナの本数)の11ac(最大1733Mbps)、2.4GHz帯で4ストリーム(アンテナの本数)の11n(最大800Mbps)にも対応したため、従来のauひかり向けホームゲートウェイより高速な通信を行えるようになっています。
「auひかり」キャンペーン比較・ランキング
1位.auひかり×So-net 公式ページ
キャンペーン |
1.『月額料金大幅割引キャンペーン』 または、 2.『キャッシュバックキャンペーン』 ・auひかり 電話サービス 月額利用料60カ月無料 (500円→0円) |
---|---|
ひかり電話 | 追加キャッシュバックなし |
有料オプション | 加入は任意 |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | So-net×auひかりキャンペーン |
auひかりキャンペーンで1番人気があるSo-net
So-net(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)は、個人情報を適切に扱っている事業者に対して、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC)より付与される「プライバシーマーク」を取得した、信頼性の高いプロバイダです。
So-netが提供する高品質なサービスや手厚いサポートは、多くのユーザーから支持されており、特に月額料金を合計76,300円割引できる月額大幅割引キャンペーンが大好評で、auひかりキャンペーンの中でも、auひかり×So-net のキャンペーンが1番人気があります。
auひかり×So-netのキャンペーンは、『月額料金大幅割引』と『キャッシュバック』から好きな方を選べる
auひかり×So-netのキャンペーンは、「月額料金大幅割引キャンペーン」と「キャッシュバックキャンペーン」の2種類から好きな方をを選べるキャンペーンになっています。
合計76,300円割引 | 50,000円キャッシュバック | |
合計63,600円割引 | 30,000円キャッシュバック |
Aコース:月額料金大幅割引
- 戸建の場合:
通常5,100円の月額料金を3,500円に割引。(3年間適用・工事費込み)
合計すると76,300円分の割引を受けられます。 - マンションの場合:
通常3,800円の月額料金を2,400円に割引。(2年間適用・工事費込み)
合計すると63,600円分の割引を受けられます。
Bコース:キャッシュバック
戸建は50,000円のキャッシュバック、マンションは30,000円のキャッシュバックを受け取れます。
『月額料金大幅割引』を選ぶほうが、金額的にお得になりますよ。
auひかり×So-netのキャンペーンでは、「月額料金大幅割引キャンペーン」と「キャッシュバックキャンペーン」の2種類から好きな方を選ぶことができますが、金額的によりお得になるのが『月額料金大幅割引キャンペーン』です。
- 月額料金大幅割引キャンペーン
- 戸建:合計76,300円の割引、マンション:合計63,600円の割引
- キャッシュバックキャンペーン
- 戸建:50,000円キャッシュバック、マンション:30,000円のキャッシュバック
『月額料金大幅割引キャンペーン』を選んだ方が、26,300円~33,600円もお得になるので、『月額料金大幅割引キャンペーン』がおすすめです。
2位.auひかり正規代理店 NNコミュニケーションズ
キャンペーン |
・Aコース:『高額キャッシュバック特典』 または、 ・Bコース:『NEC製次世代高速無線LANルーター + キャッシュバック特典』 ・auひかりスタートサポート |
---|---|
ひかり電話 | 「auひかり」+「auひかり電話」で+7,000円 |
有料オプション | 加入は任意 |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | NNコミュニケーションズ 公式ページ |
auひかりの超優良代理店 NNコミュニケーションズは「KDDI表彰会社」
株式会社NNコミュニケーションズは、auひかりキャンペーンの中でも特に人気の高いキャンペーンを提供しているKDDI正規代理店です。
NNコミュニケーションズは、ユーザーがなるべく早く、かつ確実に高額キャッシュバックを受け取ることができるように、かんたん申請というキャッシュバックが受け取りやすいサービスを提供している、ユーザー目線に立った代理店です。
そのためキャッシュバック還元率100%を維持しており、ユーザーから高い信頼性と人気を集めています。
NNコミュニケーションズは、取次実績と開通率の高さ、顧客満足度の高い優良代理店として評価され、2015年から7期連続でKDDIより感謝状を頂いています。
KDDIより7期連続で表彰されているNNコミュニケーションズは、KDDIからの評価が最も高い代理店であり、「KDDI表彰会社」としてユーザーから高い評価を得ています。
NNコミュニケーションズのキャンペーンは、『高額キャッシュバック特典』と『NEC製次世代高速無線LANルーター + キャッシュバック特典』から好きな方を選べる
NNコミュニケーションズのキャンペーンは、「(1) NNコミュニケーションズ」「(2)プロバイダ」「(3)KDDI公式」の3社が同時に行っているキャンペーンの全てが対象になる『3社同時!auひかり申し込みキャンペーン』が開催中です。
つまり、NNコミュニケーションズ 公式ページから申し込むと、3社が同時に行っているキャンペーンをすべて受けられるということです。
3社同時!auひかり申し込みキャンペーン
- NNコミュ:高額キャッシュバック or NEC製高速無線LANルーター + キャッシュバック
- プロバイダ:キャッシュバック+基本/接続設定サポート
- KDDI公式:解約違約金負担スタートサポート
NNコミュニケーションズのキャンペーンは、『高額キャッシュバック特典』と『NEC製次世代高速無線LANルーター + キャッシュバック特典』から好きな方を選べるキャンペーンになっています。
『高額キャッシュバック特典』は、ネットから「auひかり」の申し込みで43,000円キャッシュバック、固定電話の通話料がお得になり、auケータイとセットで更にお得になる「auひかり電話」に加入すると金額が7,000円プラスされ、合計50,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
『NEC製次世代高速無線LANルーター + キャッシュバック特典』は、キャッシュバックが5,000円減る代わりに、NEC製次世代高速無線LANルーター(有線Giga&高速Wi-Fi)が付いて+45,000円のキャッシュバックを受け取ることができる豪華なキャンペーになっています。
Aコース:高額キャッシュバック特典
- 戸建ての場合:
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで50,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで43,000円キャッシュバック - マンションの場合
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで25,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで18,000円キャッシュバック
Bコース:NEC製次世代高速無線LANルーター + キャッシュバック特典
NEC製次世代高速無線LANルーター+
- 戸建ての場合:
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで45,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで38,000円キャッシュバック - マンションの場合
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで20,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで13,000円キャッシュバック
「NEC製次世代高速無線LANルーター」は、全ポートGiga対応の[最新規格11ac対応]同時利用タイプ(11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯))になっています。
「auひかり電話」に加入すると、スマホのセット割でauのスマホ・携帯が安くなる「auスマートバリュー」を受けることができます。
「auひかり」+「auひかり電話」に申し込みすると、auのスマホ・携帯を持っている方の場合は、セット割によってauのスマートフォンが毎月500円~2,000円の割引が受けられ、おまけにキャッシュバックが7,000円プラスされ、合計50,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。
auユーザーは「auひかり電話」に加入すると、スマホセット割でauのスマホ・携帯が自分と家族込みで安くなるので、auユーザーにとっては「auひかり」が1番安い光回線になります。
NNコミュニケーションズは「かんたん申請」で、業界最速の最短1ヶ月でキャッシュバックが現金振込
NNコミュニケーションズは「かんたん申請」で、開通から業界最速の最短1ヶ月でキャッシュバックを受け取ることができます。
一般的なプロバイダや代理店では、キャッシュバックの受け取り手続きが開始されるまでに半年~1年かかる場合も多いので、うっかりご案内メールを見逃してしまうと「キャッシュバックが受け取れない」等のトラブルが起こることがあります。
しかし、NNコミュニケーションズでは、WEB申し込み時に担当オペレータからの折り返しのお電話にて、振込指定口座を伝えるだけでキャッシュバック申請手続きが完了する「かんたん申請」なので、「手続き忘れ」の心配がなく「もらい忘れ」がありません。(※ 口座情報はSMSによる後日登録も可能です。)
NNコミュニケーションズ はキャンペーンページから申し込み時のお電話で申請手続が完了するので、キャッシュバック還元率100%。開通確認後、最短1ヶ月で確実にキャッシュバックを受け取ることができます。
3位:auひかり代理店 NEXT(ネクスト)
キャンペーン |
・Aコース:『キャッシュバック+高速無線LANルーター』 または、 ・Bコース:『高額キャッシュバック』 または、 ・Cコース:『Google Home+キャッシュバック』 ・auひかりスタートサポート |
---|---|
ひかり電話 | 「auひかり」+「auひかり電話」で+50,000円~7,000円 |
有料オプション | 加入は任意 |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | 株式会社NEXT 公式ページ |
NEXT(ネクスト)のキャンペーンは、『キャッシュバック+高速無線LANルーター』『高額キャッシュバック』『Google Home+キャッシュバック』から好きな特典を選べる
株式会社NEXT(ネクスト)は、インターネットの固定回線を幅広く取り扱っていることで知られているKDDIの正規代理店です。
NEXTのキャンペーンは、NNコミュニケーションズと同じ「3社同時キャンペーン」のシステムを採用しています。
NEXTのキャンペーンは、「(1) NEXT」「(2)プロバイダ」「(3)KDDI公式」の3社が同時に行っているキャンペーンの全てが対象になる『3社同時!auひかり選べるキャンペーン』が開催中です。
キャンペーン | |
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NEXT | 『キャッシュバック+高速無線LANルーター』 or 『高額キャッシュバック』 or 『Google Home+キャッシュバック』 |
プロバイダ | 「キャッシュバック」or「タブレット」or「10,000円+ルーター」 |
KDDI公式 | 解約違約金相当額 最大3万円還元 (au WALLET プリペイドカードへのチャージまたは郵便為替にて還元) |
NEXTのキャンペーンは、Aコース、Bコース、Cコースから好きな特典を選ぶことができます。
Aコース:『キャッシュバック+高速無線LANルーター』
- 戸建ての場合:
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで45,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで40,000円キャッシュバック - マンションの場合
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで38,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで33,000円キャッシュバック
+高速無線LANルータープレゼント
Bコース:『高額キャッシュバック』
- 戸建ての場合:
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで50,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで43,000円キャッシュバック - マンションの場合
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで45,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで38,000円キャッシュバック
Cコース:『Google Home+キャッシュバック』
【Google Home Miniの場合】
- 戸建ての場合:
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで43,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで36,000円キャッシュバック - マンションの場合
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで38,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで31,000円キャッシュバック
+Google Home Miniプレゼント
【Google Homeの場合】
- 戸建ての場合:
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで35,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで30,000円キャッシュバック - マンションの場合
ネットから「auひかり」+「auひかり電話」の申し込みで28,000円をキャッシュバック
ネットから「auひかり」の申し込みで23,000円キャッシュバック
+Google Homeプレゼント
Aコースの『キャッシュバック+高速無線LANルーター』は、
3位「ドコモ光」
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 |
・5,200円~5,500円(戸建て) |
スマホのセット割 | ドコモ(スマホ・ケータイ) |
キャンペーン |
・最大15,000円キャッシュバック |
キャンペーン期間 | 2019年7月1日~ |
公式ページ | ドコモ光×GMOとくとくBB 公式ページ |
「ドコモ光」は「通信品質」が良く、顧客満足度が高い!
ドコモ光は、株式会社NTTドコモが提供する光回線サービスです。
ドコモ光は、スマホ・携帯シェアNo.1のNTTドコモが提供している光回線だけあって、「通信品質」良く、安定しているのが特徴的です。
また、ドコモ光は光コラボの中でも最高峰の速度を誇ります。
ドコモ光はNTT東西のフレッツ光と同じ回線を使っている光回線ですが、ドコモ光は他の光コラボと比べて、NTT東西の子会社であるNTTドコモが提供しているということで、インフラ設備の強さが「通信品質」の良さ、速さ、安定につながっています。
「ドコモ光」の月額料金は5200円、ドコモのスマホが毎月100円~3,500円安くなる!
ドコモ光の月額料金は他の光回線と比べて少し複雑になっています。
選ぶプロバイダによって料金タイプが変わり、月額料金の額が変わってきます。
※単独タイプの場合は、プロバイダは別契約なので、プロバイダ料金最安水準の500円で算出
タイプA、タイプB、タイプC、単独タイプの違いは、「選べるプロバイダの種類が違う」「月額料金が違う」という点だけで、基本的な通信品質・サービスに違いはありません。〈プロバイダごとで通信速度の違いはあります。〉
「タイプA」は、一番安い料金タイプになっています。基本的な通信品質・サービスに違いはありません。新規でドコモ光に申し込む場合は、「タイプA」一択で決まりです。
「タイプB」は、他のネット回線からドコモ光に乗り換えたい方が「今契約しているプロバイダを変更せずにドコモ光に乗り換えたい」という場合に利用するプランです。
「タイプC」は、ケーブルテレビのネット回線設備を使ったドコモ光になります。提携ケーブルテレビのテレビサービス、電話サービスをご利用の場合、そのままきりかえることができるプランになっています。
「単独タイプ」は、ドコモ光のネット回線のみを契約して、プロバイダは別途、自分で契約をするプランです。プロバイダ料金が別にかかるので、月額料金が少し割高になります。
基本的に他の料金タイプより200円安いお得な「タイプA」がおすすめです。
ドコモ光のセット割でドコモのスマホが毎月100円~3,500円安くなる!
ドコモ光のセット割では、ドコモのスマホ・ケータイが毎月100円~3,500円安くなります。
ドコモ光のセット割の適用条件は、ドコモのスマホ・ケータイを利用している方が「ペア回線」としてドコモ光に申し込むことです。
「ペア回線」とは、「固定回線契約(ドコモ光)」と「携帯電話契約(ドコモのスマホ・ケータイ)」を紐づけした携帯電話回線のこと。
つまり、「ドコモ光」と「ドコモのスマホ・ケータイ」を紐づけて「ペア回線」にすると、ドコモ光のセット割が受けられるということです。
ペア回線を設定すると、具体的には以下のようなメリットがあります。
- ドコモのスマホ・ケータイの「セット割」を適用できる
- 「固定回線契約(ドコモ光)」と「携帯電話契約(ドコモのスマホ・ケータイ)」の利用料金の請求を一括にまとめることができる
- 「dアカウント」に「固定回線契約(ドコモ光)」で発生するポイントと「携帯電話契約(ドコモのスマホ・ケータイ)」のポイントを一括にまとめることができる
ドコモ光のセット割は、紐づけされているペア回線で利用中のスマホ・ケータイ1台だけが割引の対象となるため、auひかりの「auスマートバリュー」やNURO光・ソフトバンク光の「おうち割」のように、家族みんなのスマホ・ケータイが割引されるわけではないので注意しましょう。
auやソフトバンクのセット割は、基本的に回線単位となりますが、ドコモの場合は「シェアパック単位」となります。
ドコモは大容量のパケットパックを家族で分け合うことを前提とした料金体型をとっているため、割引されるのはシェアグループの代表回線のみとなっています。
「ドコモ光セット割」と「ずっとドコモ割プラス」併用で大幅値引き!
「ドコモ光セット割」と「ずっとドコモ割プラス」は併用可能です。
「ドコモ光セット割」と「ずっとドコモ割プラス」2種類の割引サービスを適用することで、パケットパックの容量が大きいドコモユーザーほどドコモのスマホ・ケータイを大幅に値引きすることができます。
「ずっとドコモ割プラス」とは、ご契約されているパケットパックとdポイントクラブのステージに応じて、パケットパック定額料金からの自動割引または割引額の 1.2 倍相当の d ポイント(期間・用途限定)を進呈するサービスです。
【家族でわけあうなら】
パケットパック名 | セット割 | ずっとドコモ割プラス | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
1st 4年未満 |
2nd 4年以上 |
3rd 8年以上 |
4th 10年以上 |
プラチナ 15年以上 |
||
ウルトラシェアパック100 | -3,500円 | – | -1,000円 | -1,200円 | -1,800円 | -2,500円 |
ウルトラシェアパック50 | -2,900円 | – | -800円 | -1,000円 | -1,200円 | -1,800円 |
ウルトラシェアパック30 | -2,500円 | – | -600円 | -800円 | -1,000円 | -1,200円 |
ベーシックシェアパック(~30G) | -1,800円 | – | -600円 | -800円 | -1,000円 | -1,200円 |
ベーシックシェアパック(~15G) | -1,800円 | – | -600円 | -800円 | -1,000円 | -1,200円 |
ベーシックシェアパック(~10G) | -1,200円 | – | -400円 | -600円 | -800円 | -1,000円 |
ベーシックシェアパック(~5G) | -800円 | – | -100円 | -200円 | 600円 | -900円 |
【ひとりでご利用なら】
パケットパック名 | セット割 | ずっとドコモ割プラス | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
1st 4年未満 |
2nd 4年以上 |
3rd 8年以上 |
4th 10年以上 |
プラチナ 15年以上 |
||
ウルトラデータLLパック | -1,600円 | – | -200円 | -400円 | -600円 | -800円 |
ウルトラデータLパック | -1,400円 | – | -100円 | -200円 | -600円 | -800円 |
ケータイパック | -500円※ | – | – | – | – | 最大-300円 |
ベーシックパック(20GB) | -800円 | – | -100円 | -200円 | -600円 | -800円 |
ベーシックパック(~5GB) | -800円 | – | -100円 | -200円 | -600円 | -800円 |
ベーシックパック(~3GB) | -200円 | – | – | – | – | -600円 |
ベーシックパック(~1GB) | -200円 | – | – | – | – | -200円 |
※「ドコモ光」料金プランから割引となります。割引期間は最大1年間<工事完了月(日割り)+11か月>となり、割引終了後は自動的に通常料金が適用されます。
ドコモの継続利用年数が長いユーザーほど、dポイントクラブのステージ(5段階)が上がり、料金割引(またはdポイント)が増えていく仕組みになっています。
2018 年 5 月 1 日の「ずっとドコモ割」リニューアルに伴い、「ずっとドコモ割」が適用されていた方は、自動的に「ずっとドコモ割プラス(料金割引)」に変更になっています。
「ずっとドコモ割プラス」の提供条件
dポイントクラブ会員の方は、パケットパックの「料金割引」か、料金割引の割引額よりも「1.2倍お得になるdポイント進呈」かを選べるようになりました。
お申込み
- 料金割引の場合:不要(自動適用)
- dポイント進呈の場合:必要
dポイントクラブ非会員の方は、ご契約されているパケットパックの継続利用年数に応じて、「料金割引」が自動的に適用されます。
「ドコモ光」キャンペーン比較・ランキング
順位 | プロバイダ名 | 月額料金 | IPv6 対応状況 |
キャンペーン | 受け取りまでの期間 | 手続きは 必要? |
---|---|---|---|---|---|---|
1位 | GMOとくとくBB | タイプA 5200円 |
v6プラス対応 | ・最大15,000円キャッシュバック ・dポイント最大20,000ptプレゼント ・超高性能無線LANルーター無料レンタル ・セキュリティソフト(マカフィーマルチアクセス)が1年間無料 ・インターネット接続設定パック無料 ・無料で使える提供メールアドレス15個 |
開通から5ヶ月後 | ドコモ光工事開通月を含む4ヶ月目に 基本メールアドレス宛に送られてくる ご案内メールより、振込口座を登録 |
2位 | So-net | タイプA 5200円 |
v6プラス対応 | ・最大15,000円キャッシュバック ・dポイント最大20,000ptプレゼント ・高性能無線LANルーター無料レンタル 。セキュリティソフト(カスペルスキー)が1年間無料 ・メールの送受信も安心!ウイルスチェックサービスが無料 ・無料で使える提供メールアドレス4個 (ご契約者+家族3人まで追加料金無し) |
開通から2ヶ月後 の15日 |
So-netメールアドレス宛に送られてくる ご案内メールより、振込口座を登録 |
3位 | DTI | タイプA 5200円 |
IPv6 IPoE | ・最大15,000円キャッシュバック ・dポイント最大20,000ptプレゼント ・無線LANルーター無料レンタル ・セキュリティソフト(マカフィーマルチアクセス)が1年間無料 ・無料で使える提供メールアドレス1個 ・DTI Club Off レジャー施設やホテルレストランの飲食代金など 特別優待価格でご利用できます。 |
開通から2ヶ月後 | DTIより発行するメールアドレス宛に送られてくる 事前通知のメールより、振込口座を登録 (※連絡先メールアドレスを登録している場合は、 連絡先メールアドレス宛へおくられてきます。) |
1位.ドコモ光×GMOとくとくBB
GMOとくとくBBは、GMOインターネット株式会社が運営する、速い・安い・充実の三拍子が揃ったインターネットサービスプロバイダ(ISP)です。
インターネットサービスプロバイダとしての知名度はあまり高くないかもしれませんが、GMOとくとくBBを運営するGMOインターネット株式会社は、GMOインターネットグループの持株会社であり、インターネットインフラ事業を中心に、グループ全体でインターネット広告・メディア事業、インターネット証券事業、モバイルエンターテイメント事業、お名前.comの名称で有名な日本最大のレンタルサーバー事業、ドメイン名登録事業を運営しており、東証1部上場もしている大企業です。
GMOとくとくBBは、ドコモ光に対応しているプロバイダの中でも速度の定評があり、月額料金が最安のタイプA、キャンペーンも充実しているドコモ光対応の最強プロバイダです。
GMOとくとくBBはv6プラス対応で回線速度が速い!
GMOとくとくBB は、「v6プラス(IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6 接続サービス)」対応で、ドコモ光のプロバイダの中でも最高峰の速度を誇ります。
通常、日本で提供されている光回線の最大速度は1Gbpsが一般的です。最大2Gbpsの回線速度を誇るNURO光は別格として、フレッツ光やドコモ光、auひかり、光コラボなど基本的に1Gbpsが最大速度となっています。
しかし、この1Gbpsはあくまでベストエフォート、つまり通信規格上の最大速度であって、実際に1Gbpsの速度で通信できるわけではありません。日本における光回線サービスのほとんどがNTT基地局から各家庭に引かれている一本の光ファイバーを多くのユーザーで共有するため、各都道府県ごと、お住まいの地域ごとによって提供される通信速度が変わってくるということです。
インターネットを利用する際の実効速度は、一般的に1Gbpsの10分の1程度である100Mbpsの速度がでていれば、かなり快適に利用できます。
インターネットの利用用途で一番通信量と回線速度が必要になるのが動画視聴です。
動画視聴時に必要な通信速度の目安
- Hulu
- パソコン:5Mbps
- スマートフォン/タブレット:3Mbps
- U-NEXT
- 標準画質:1.5Mbps以上
- 高画質:3Mbps以上
- Netflix(ネットフリックス)
- SD画質:3Mbps
- HD画質:5Mbps
- UHD 4K画質:25Mbps
- Youtube
- 480p(SD画質):1.0Mbps
- 720p(HD画質):2.0Mbps
- 1080p(フルHD) :3~5Mbps
- 2160p(4K) :25~40Mbps
つまり、100Mbpsの実効速度がでていれば、高画質動画はおろか4K動画さえサクサク見れるので、インターネットを快適に利用できます。
フレッツ光やドコモ光、光コラボの回線速度は1Gbpsで同じですが、契約するプロバイダによって回線速度(実効速度)に違いがあります。
同じ光回線を扱っているのに、プロバイダごとで回線速度(実効速度)に違いが生じる!
なぜプロバイダごとに回線速度(実効速度)に違いがあるのでしょうか?
「NGNの網終端装置の増設が追いついていないからじゃないの?」
そうです。その通りです。
おそらくプロバイダごとで網終端装置の設置状況が違うため、回線速度(実効速度)に差があるんだと思います。
プロバイダごとで網終端装置の設置状況が違うのか?それともだいたい同じくらいなのか?調べてみましたが、明確な情報は見つかりませんでした。
プロバイダとしては、「なぜ自社を含めたプロバイダごとで回線速度(実効速度)に違いがでるのか?」を説明できないんですよね。
それは、おそらくプロバイダごとで網終端装置の設置状況が違うから。
プロバイダが網終端装置の設置状況を公開できないのは、「自社が回線速度(実効速度)が遅いプロバイダであることがバレてしまうから!」ということです。
こういった背景があるのにもかかわらず、なんと!自社の回線速度(実効速度)を公開しているプロバイダがありました。
それがGMOとくとくBBさんなんです。
ドコモ光×GMOとくとくBB 全国平均の通信速度(実効速度)計測データ
詳細は GMOとくとくBB 公式ページをご覧ください。
自社の実効速度を公開しているプロバイダなんて、GMOとくとくBBさん以外聞いたことがありません。ドコモ光対応プロバイダとして速度の面で相当の自信があることが分かります。
さらに、GMOとくとくBBさんは、他社ではありえない試みを実施しています。
もし遅かったらポイント還元
一般的にインターネット接続サービスの最大速度はあくまでもベストエフォート(提示している通信速度やサービスの品質を保証できません。なるべく、その内容に近づくよう努力します。といった意味。)で、開通後、思ったような速度が出なかったとしても、基本的に速度や品質に対する保証は何もありません。
しかし、GMOとくとくBBのドコモ光では、ご自宅のインターネットの回線速度が100Mbpsを下回った場合、100円相当のGMOとくとくポイントを還元してくれます。そのため、実質毎月100円引きでドコモ光を利用することができます。
「えーたったの100円かよー」
そうですよね。実質毎月100円値引きになるのはありがたいんですが、できればもう少し額が大きければ本当にありがたいんですが・・・
実は、このドコモ光の月額料金を値引きできるポイントを増やす方法があるんですよ。
それは、GMOさんが運営しているインターネットサービスを利用することで、GMOポイント増やすことができます。
GMOポイントの貯め方
- PointTown(ポイントタウン)
- 業界最大級のポイントサイト。ショッピング、アンケート、ミニゲームなどでポイントが貯まり、ポイントタウンのポイントからGMOポイントに交換できます。
- GMOポイント広場
- アンケート、無料ゲーム、サービス利用でポイントが貯まります。とにかく貯めたい人は必見!
- GMOポイントモール
- GMOポイントがたまる&つかえる約13,000店のオンラインショップが大集合したショッピングモールです。GMOポイントモールを経由して買い物すると、購入金額の1%がGMOポイントとして貯まります。
- くまポン
- おトクなクーポンサイト。購入金額の1%がGMOポイントとして貯まります。
- ゲソてん
- インストール不要&無料で遊べる本格ゲーム。ゲーム内通貨購入金額の1%がGMOポイントとして貯まります。
- Booking.com(ブッキング・ドットコム)
- 海外・国内のホテルや旅館の予約サイト。宿泊料金の3%がGMOポイントとして貯まります。
- バリュードメイン
- バリュードメインは、登録実績500万件を超えるドメイン取得・管理サービス。
ご利用料金の1%がGMOポイントとして貯まります。 - GMOあおぞらネット銀行
- 銀行サービスの利用でGMOポイントが貯まります!
以下のお取引毎に1ポイント
・他の金融機関あての振込
・他の金融機関からの振込
・口座振替(引き落とし)
・口座振替登録完了
・給与受取
※振込手数料無料サービス適用時は対象外 - GMOペパボの株主優待
- GMOペパボの株主優待で、GMOポイントがもらえます。
100株以上で1,500ポイント、200株以上で3,000ポイントがもらえます。
GMOさんが運営しているインターネットサービスを利用して、GMOポイントを貯めれば、ドコモ光の月額料金を毎月1000円や2000円値引きすることだってできますし、たくさんある他のポイントサイトを併用すれば、実質無料になるくらい値引きすることだってできます。
GMOとくとくBBさんは速度に定評があり、速さへのこだわりを持ったプロバイダなので、極端に速度が遅くなることはほとんどないと思いますが、少額の100ポイント還元とはいえ、速度保証と呼べるくらいのサービスを提供しているプロバイダはGMOとくとくBBさんだけです。
GMOとくとくBBは月額料金最安のタイプAで、実測速度に定評があり、速度保証もついて、最もスペックが高いv6プラス対応「高性能無線LANルーター」を無料でレンタルできるので、ドコモユーザーが一番「速度」と「安さ」を両立できるプロバイダはGMOとくとくBBさんです。
GMOとくとくBBのキャンペーンは、『最大15,000円キャッシュバック』+『最大20,000pt dポイントプレゼント』+v6プラス対応『超高性能無線LANルーターを無料レンタル』
GMOとくとくBBのキャンペーンは、「GMOとくとくBB限定特典」と「NTTドコモ提供特典」2つを受けられます。
GMOとくとくBBキャンペーン内容
GMOとくとくBB限定特典
- 『最大15,000円キャッシュバック』
- 『高性能無線LANルーターを無料レンタル』
- 「インターネット安心セキュリティー(マカフィー® マルチアクセス)」が1年間無料
- 「インターネット接続設定パック」が無料
NTTドコモ提供特典
- dポイント最大20,000ptをプレゼント
NTTドコモ関西支社提供特典(関西エリア限定)
- dポイント最大10,000ptをプレゼント
ドコモ光対応プロバイダの中で、一番キャンペーンに力を入れているのが「GMOとくとくBB」さんです。
「GMOとくとくBB限定特典」の目玉特典が『最大15,000円キャッシュバック』と『高性能無線LANルーターを無料レンタル』です。
そもそもドコモ光のキャンペーンで、「キャッシュバック特典」を行っているキャンペーン自体、数が少なく、「無線LANルーターを無料レンタル」できるキャンペーンはさらに少なくなっており、「キャッシュバック」と「無線LANルーターを無料レンタル」、両方の特典を受けられるキャンペーンは、GMOとくとくBB、so-net、DTIの3つのプロバイダぐらいです
GMOとくとくBB限定特典では、ドコモ光最大級の『最大15,000円キャッシュバック』を受け取れます。さらに、GMOとくとくBB、so-net、DTIの3つのプロバイダの中で、最も高性能なv6プラス対応『高性能無線LANルーターを無料レンタル』できます。
NTTドコモ提供特典では、「dポイント最大20,000pt」をプレゼント。
さらに、NTTドコモ関西支社提供特典として、関西エリア(兵庫県、京都府、滋賀県、大阪府、奈良県、和歌山県)限定で、「dポイント最大10,000pt」をプレゼント。
このようにドコモ光のキャンペーン中でも、GMOとくとくBBが一番豪華なキャンペーンになっています。
さらに、GMOとくとくBBのキャンペーンには、裏特典のようなものがあるんです。
GMOとくとくBB裏特典!?【v6プラス対応】『高性能無線LANルーター』をプレゼント!?
v6プラス対応『高性能無線LANルーターを無料レンタル』特典では、「バッファローBUFFALO WXR-1750DHP2」「NEC Aterm WG1900HP2」の2種類から好きな方を選ぶことができます。
この『高性能無線LANルーターを無料レンタル』特典は、あくまでもドコモ光とGMOとくとくBBを利用している間、高性能無線LANルーターを無料でレンタルできる特典で、ドコモ光とGMOとくとくBBを解約して、他社の光回線サービスに乗り換え、または転用する際は、無線LANルーターをGMOとくとくBBに返却することになっています。
しかし、GMOとくとくBBのキャンペーンページの注意事項をよく読むと、この無線LANルーターを端末発送月を含む37ヶ月間ご利用いただいた場合は、無線LANルーターの返却は不要です、と記載されています。
つまり、無線LANルーターを37ヶ月間以上利用すれば、仮にドコモ光とGMOとくとくBBを解約しても、v6プラス対応 高性能無線LANルーターは無料でプレゼントされる、ということです。
ドコモ光のキャンペーンページの中で、最も高性能な無線LANルーターを無料でプレゼントだなんて、さすが大手企業のGMOさんのサービスは手厚いですね。
※詳細はGMOとくとくBB 公式ページをご確認ください。
バッファロー WXR-1750DHPメーカー希望小売価格14,300円
NEC Aterm WG1900HP2は10,000円相当
2つとも高性能な無線LANルーターということで、どちらを選べばいいか難しく、「値段が高いバッファロー WXR-1750DHPの方が高性能に違いない」と思って、値段が高いバッファローの方を選びたくなってしまうかもしれませんが、実は「NEC Aterm WG1900HP2」の方が無線LAN使用時の実測値が断然速いので、「NEC Aterm WG1900HP2」の方がおすすめです。
v6プラス対応 高性能無線LANルーターのスペックの詳細や無線LAN使用時の実測値の詳細はGMOとくとくBB 公式ページをご確認ください。
これだけ豪華なキャンペーンサービスを維持し続けることは、いくら大手企業のGMOさんとは言え、大変かもしれません。
光回線のネットからのお申し込み限定キャンペーンは予告なく終了・変更する場合があるので、お申し込みはできるだけ早いほうが良いです。
今のうちに公式ページでキャンペーン内容だけでも確認しておきましょう。
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